キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

見本染色

現在使っているお気に入りのサングラスがあって、これと同じ色で度付きのサングラスを作りたい、といったご要望があるとします。

こういう場合は「見本染色」という方法を取ります。

お使いいただいているサングラスのレンズをレンズメーカーに送り、メーカーの担当者がその見本をみながら同じような色になるように染色をします。

左がお客様ご使用中のレンズ、右がそれを見本に染色したレンズです。

ixy_20180611_006.jpg

ここでご理解いただきたいのは、あくまでも「できるだけ似た色」に染色をするということであって、全く同じ色・濃度にできるわけではないということです。

誰がどう見ても似ていないでしょうという場合は再作を依頼しますが、ある程度似ていればOKとするのが一般的です。
(「ある程度」の許容範囲は個人個人によって異なりますが・・・)
再作しても、改善される保証はありませんので。

フレームに組み込んでから「これでは納得できない」とお客様に言われても困りますから、染色したレンズが届いた時点で一度お客様にご覧いただき、ご了承いただいてから加工をしたほうが良いかもしれません。

なお、見本染色の場合は、お客様のサングラスをお預かりすることになります。
「預かられては困る。レンズを写真に撮って、それでやってくれ。」と言われても、メーカーに断られます。
現物があっても簡単にはいかないのに、写真でうまくできるはずがないですからね。




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  1. 2018/06/13(水) 23:50:54|
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