キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

測定距離

視力や屈折度数を測定するときの距離、日本の眼科では5mが基準です。
アメリカでは20フィート(約6m)です。

ところが、この5mを確保するのは、簡単なようで難しいです。

5mといいましたが、実際には視標から眼までの距離が5mなので、椅子を置くスペースを考えたりすると後ろに1m程度、つまり奥行で6mくらいは必要になります。
これで間口(左右の幅)をせめて1mちょっと取るとすると、測定室だけで約2坪必要になります。

限られた店舗面積の中で、それだけの空間を確保するのは大変なことも多いです。
そんなスペースを使うくらいなら、売り場にしてフレームを並べたほうがいいという考えのお店もあると思います。
あるいは店舗の構造上、まっすぐ6mくらいの距離を取れない場合もあると思います。

そんな背景もあって、眼前1mに視標はあるものの、光学的な工夫で、あたかも5m先を見ているような状況を作り出せるシステムを使っているお店も少なくありません。

事情はわかるのですが、個人的には、せめて視標までの距離を2.5mにして、鏡で折り返して5mとするほうがいいと思っています。


かくいう当店は、5mを確保してはいるものの、

ixy_20170807_001.jpg

このように、左右の圧迫感が大きいです。
幾ら5mあるといっても、これが理想的な状態なのかと問われたら、「はい」とは言えません。
何とかしたいとは考えていますが。。。



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  1. 2017/08/07(月) 23:52:36|
  2. 視機能・視覚・検査など
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