キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

隠しマークが見えない

当ブログを始めたころのネタに「レンズには隠しマークが刻印されている」というのがありました。

累進レンズの場合は、この隠しマークを基準にして、水平ラインやアイポイントの位置を確定します。

メーカーから送られてくる累進レンズは、このように水平線やアイポイントの位置が印刷されてきます。

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ところが、たいていの場合、この印刷された水平ラインやアイポイントの位置は、実際よりもずれています。
これを信用して加工すると、えらいことになるわけです。

なので、この印刷はあてにせずに、隠しマークを探して位置決めをするのが普通です。

この隠しマーク、プラスチックレンズの場合は、比較的容易に見つけ出せるのですが、ガラスレンズの場合は難儀することがあります。

過日入荷したガラスレンズ。
いつものように隠しマーク位置付近に印刷がされていたのですが、いつものようにそれをあてにせずに、自力で探そうと思い、印刷をけしたはいいものの、隠しマークが全くわからなくなりました。

「だいたいこのあたりかな」と見当をつけ、時計の修理時に使う拡大レンズを使い、レンズを斜めにしたりいろいろやって、ちょっとした光の加減で、うっすら発見できました。

20170528_011.jpg

この作業だけで20分近く要しました。
今まで見てきた中で、一番わかりにくかったです。



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  1. 2017/06/07(水) 23:48:43|
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