キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

相性

先日、体調面で気になることがあり、不定愁訴かと思うものの、念のため循環器科を受診しました。

ドクターA
・医院までウォーキング&ランニングで行き、まだ落ち着いていない状況で診察が始まり、そのときの1回だけ測定した血圧値を以って「高血圧症」と診断。
・心電図・胸部レントゲンは異常なし、採血の結果は後日
・治療の対象になるということで、降圧薬を処方
・運動直後の血圧であり、普段の血圧はそこまで高くない旨を告げるも、「この数値が出ること自体が正常ではない」「初診時の血圧がすべて」ということで、方針は変わらず

要は、「高血圧が原因の可能性がある主訴があるわけだから、投薬により、積極的に血圧を下げていきましょう」ということを、スパッとおっしゃられたわけです。

私自身、高血圧ガイドラインで示されている「正常高値血圧」ないし「Ⅰ度高血圧」の範囲の数値が、時折最低血圧において出ることがあるのは承知しています。
真に必要があるのであれば、内服は厭いませんが、一発出た数値で投薬量まで決めるというのは、ちょっと強引な感じを受けましたので、セカンドオピニオンを求めることにしました。

ドクターB
・心電図・胸部レントゲンには異常がなかったことを踏まえ、まず一か月、家庭用血圧計で朝・晩の数値をしてほしい
・採血の結果、および血圧の経過を見たうえで、投薬の判断をしてはどうか
・一か月の猶予もないほど切迫した状態ではない

「血圧のコントロールをしていない人のほうが重篤な問題が生じることは間違いないが、初診時の血圧のみを以って、即投薬というのは、しのびない」というのがドクターBのご意見でした。
かなり親切に相談に乗ってくださったこと、私が理想としていた回答が得られたことから、一か月データを取り、再度受診しました。
そもそもの受診のきっかけとなった不具合については、この1か月で、ある程度解消したような印象です。

結果
・今すぐ薬が必要かというと、そこまでのレベルには達していないと思われる
・これから暖かくなってくるので、引き続き、3ケ月のデータを取ってほしい。その上で最終判断をしたい
ということになりました。

今回は、使用中の家庭用血圧計が信頼できるものか確認したかったので、それを持参し、ドクターの使っている水銀血圧計と比較をしてもらいました。
そんな手間のかかること、普通はしてくれないのではないかと思うのですが、患者に向き合う姿勢を見せてくださるドクターです。

この日は、私の前に3人患者さんがいたようですが、私が呼ばれるまでに1時間半かかりました。
無論、必要があるから時間をかけるのでしょうが、個々の患者さんへの説明が詳しいのではないかと推察します。
採算を考えたら、とても合わないように思いますが。


私はドクターBの意見に従うことにしました。
ですが、人によっては、ドクターAの意見に賛同されるかもしれません。
ドクターBは優柔不断・決断力に欠けるという見方もできるでしょう。

どちらが医学的に正解なのかは私にわかるはずもありませんが、どちらのドクターをより信頼したいかという、この辺が医師との相性ではないでしょうか。
私もお客様との応対に掛ける時間が長いので、シンパシーを感じる部分がありましたしね。

ということで、最終審判は3か月後です。







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