キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

アーレンレンズは6カーブ

過日もアーレンレンズをご購入されたかたから、レンズを加工してほしいとのご依頼を受けました。

現在、筑波大研究室で処方されるアーレンレンズは度なしの6カーブです。
(アメリカでは、度付きにもできるし、6カーブ以外のものもあります)

6カーブというのは、レンズの湾曲度合いのことですが、こんな感じになります。

1701245.jpg

このレンズをフレームに無理なく入れるためには、フレームのカーブも同じような湾曲具合になっているのがベターです。

1701244.jpg

ですが、初期設定でこういう湾曲になっているフレームは多くはありません。
フレームをいじってカーブをつけていくことになりますが、その作業が困難なフレームも少なくありません。

今回お客様がお選びいただいたのは、2ブリッジタイプのフレームでした。
このタイプは、ブリッジの部分が干渉してしまい、カーブをつけるのに難儀します。

1701243.jpg

今回は、なんとかなりましたが、

1701241.jpg

カーブを多めにつけると、テンプルの開きが狭くなるので、それを広げることができないと、どうにもなりません。

今回のお客様は、ご自分の使われているフレームをご持参されていて、それにアーレンレンズを入れられればとのことでしたが、6カーブに対応できるフレームではなかったので、フレームをお求めいただくことになったのでした。

どんなフレームなら大丈夫かの判断は、一般ユーザーさんには難しいかもしれません。
どんなフレームにも対応できるわけではないことを、あらかじめご承知おきください。




関連記事
  1. 2017/01/24(火) 23:48:41|
  2. どうでもいい日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://optkibebe.blog55.fc2.com/tb.php/3025-3d386963
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad