キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

違和感

こんな検索キーワードがありました。

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前にネタにした気がしますが、「メガネを掛けると、自分の背が高くなさったように感じる」ということでしょう。

そう感じる原因の1つとして、倒乱視の矯正があります。

倒乱視というのは、縦方向の線がはっきり見えない状態です。

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正方形の図が縦長の長方形に見えたりすることもあります。


それで、倒乱視を矯正したことが「背が高く感じて、歩くのが怖い」という違和感の原因だとして、どうするかというと・・・

最終的には、乱視矯正の度合いを弱くしていくことになりますが、それに伴って、「はっきり見える」という感覚が低下します。
同じ矯正視力1.0だとしても、鮮明さが違うということです。
無論、それなりの量の乱視があって、それを全部なくしてしまえば、見えにくさは増大します。

なので「落としどころ」を決めるためには、お客様との対話が重要です。

たとえば、「深視力検査に合格すればよい」ということであれば、縦棒が見えにくい倒乱視はできるだけ矯正したほうが良いということになります。経って歩きまわることは考えないということです。

一方、スポーツをするときに使いたいということであれば、パフォーマンスに影がない程度の鮮明度の低下は犠牲にして、動き回りやすい度数を選択したほうがいいとも言えます。

逆に「ハッキリ見たい。でも違和感があるのは嫌だ。」と言われても、それは困るわけです。

最初は違和感があっても、徐々に慣れてくるということはありますが、どれくらいで慣れるかはわかりませんし、結局慣れないということもあり得ます。

メリット・デメリットをよく相談し合ったうえで、最終決定をすることが大切です。




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  1. 2016/10/17(月) 23:42:04|
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