キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

具合の悪いメガネもご持参ください

お医者さんにかかるとき、問診票を記入しますよね。
「お薬のアレルギーはありますか」という、質問がほぼ間違いなくあると思います。

それに「はい」と答えたとします。
でも、「何の薬に対してのアレルギーがありますか」という問いに対して、「わかりません・覚えていません」などと答えたら、薬を処方する立場からすると非常に困りますよね。


たとえば「他店購入の近業用メガネの具合が悪いので」といった主訴で、ご来店くださるお客様。
「では、そのメガネを拝見させていただけますか」とお願いすると「持ってきてません」となることが稀にあります。

これ、かなり困ります。

もちろん、こちらで検査をして、装用テストの段階で「これなら、具合がいいです」と言われれば、それでOKなのですが、お客様の要求がシビアになるほど、そう単純に行かないケースもあるわけで、そういうときに「具合の悪いメガネ」の情報があるのとないのとでは、雲梯の差が出てきます。

球面設計か非球面設計か、累進レンズのメーカーやタイプ、乱視軸の入りかた、左右の度数差、プリズムのあるなし、フレームのフィッティング状態、その他、様々な情報を得ることができれば、同じ轍を踏むリスクが減ってくるといいますか、「ここをこうしたら、いいのでは」といったヒントにつながります。

「そんなものなくても、何とかするのがプロだろう」と言われるかもしれませんが、スムースに事を進めるためには、こうした手がかりは重要です。

別に具合が悪くなくても、それまで使っていたメガネの情報があると、スムースであることは間違いありません。

ご理解とご協力をお願いします。







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