キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

体を動かすこと

先日の、支援級担当の先生がたとの勉強会で話をさせていただいたとき、バランス感覚(前庭覚)の重要性について少し触れました。

その話の流れで、現在、外で、公園で、体を動かして遊ぶ子供たちの姿を見かけることが少なくなったのは、いかがなものかと思います、ということになりました。

たとえば、滑り台を逆走したり、



ブランコの椅子に腹ばいになって揺られたりするのは、体を動かすという観点からのみで考えれば、私はよいと思っています。

でも、公共の施設においてはご法度ですよね。
ルールやマナーを守ることは大切ですし、仕方ないと思います。
先生がたも「それは、やっちゃダメって言っちゃうよね。顔から落ちたりしたら大変だしね」とおっしゃっていました。
よくわかります。
私が教師だとしても、ダメと言うでしょう。

今、街の公園では遊具が撤去され、ボール遊びは禁止され、鬼ごっこをすれば「子供の声がうるさい」と言われ、結局ベンチに座ってゲームをやるという、何だかよくわからない光景が目に付きます。

もちろん、環境面だけでなく、治安の問題をはじめ、さまざまな要因がありますが、
「時代が、体を動かして遊ぶことを許してくれない」、そんな気持ちになります。

体を動かして遊ぶ、というのが、子供の発達の過程において、どれだけ重要なことなのか。
私たちが子供のころに、当たり前のようにできていたことが、できなくなってしまっている現状が何を意味するのか。

外で遊ぶという簡単なことが、とても難しいことになってしまっています。
これを解決するには、いろいろな方面からのアプローチが必要になるわけで、一筋縄ではいかない問題でしょうが、それでも何とかしていかないといけないことです。


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  1. 2016/04/25(月) 23:20:43|
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