キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

深視力

当店にご来店くださるお客様には、地元といいますか、通常「商圏」と考えられるエリア外から、ホームページをご覧になって足を運ばれるかたがたが一定数おられます。

たとえば「ウスカルメガネ」だったり、「大きいメガネ」だったり、「跳ね上げメガネ」だったり、いろいろなのですが、不思議と「ウスカル」のお客様が多い時期、「跳ね上げ」のお客様が多い時期、といった具合に、ジャンルが偏ることが少なくありません。

今月は「深視力」のかたが多いです。

「深視力」については、これまでに何度となく触れていますが、

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「当店で解決できる」ケースと「解決できないケース」とに大別されます。

解決できるケースというのは、
・適切な眼鏡装用によるもの
・トレーニングによるもの
・適切な眼鏡装用&トレーニングによるもの

解決できないケースというのは
・眼鏡装用をもってしても、精密な立体視を得るための両眼視が得られない場合

といった感じになるかと思います。

解決できないケースであっても、それはあくまでも「当店の検査において」の話なので、他店さんに相談すれば解決できることがあるかもしれませんが、「たとえ他店さんに行っても無理だろう」と思わざるを得ない場合が大半です。

たとえば、
眼疾患のために片眼の矯正視力が0.1未満だったり、
先天性の内斜視で、斜視角が大きく、眼前にどんな強さのプリズムをどんな角度で当てても複視の自覚が得られない
とか、
例をあげればキリがありません。

ですが、そういうかたでも「ダメもとでチャレンジしたら合格した」ということもあります。

もちろん、それは本来要求とされる立体感覚ではなく、棒の太さとか濃さとか、その他の何らかの手がかりが、うまい具合にハマったからなのですが。

うまい具合にハマって教習所を卒業し、うまい具合にハマって適性検査もパスして免許を取ったものの、更新の時にひっかかってしまってご来店、というパターンが、一番厄介だったりします。
こちらとしても、「ダメもとでチャレンジしてもらう」以外に方法がありませんので。

せっかくお越しいただいても、そうした「解決できそうにない事情」が明確である場合は「ちょっと厳しいですねぇ」というセリフが、検査開始後の比較的早い時間に出てしまいます。

このように、ご期待に添えないケースもありますことを、あらかじめご了承ください。




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  1. 2016/02/14(日) 23:41:15|
  2. 視機能・視覚・検査など
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