キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

バイフォーカルレンズ

こちらのメガネ、

いわゆるバイフォーカル(二重焦点)レンズです。

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バイフォーカルレンズというのは、遠く用の度数の下部に近く用の度数の入っている部分(小玉)がくっついています。

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今、遠近両用レンズというと、このような境目のあるバイフォーカルレンズではなく、累進多焦点と呼ばれる境目のないタイプが主流です。

累進多焦点レンズは、遠く用の度数から近く用の度数にかけて、滑らかに度数が変化していきます。
視線の使いかたで、80㎝の距離、60㎝の距離、40cmの距離など、異なる距離にそれぞれ合う度数が含まれています。

バイフォーカルレンズは、遠く用のメガネと老眼鏡の組み合わせみたいなみのなので、見える距離が、遠くと40㎝といった2択になりますので、60㎝は見にくいということが起こります。

ですが、見える距離が明確であり、近くの度数の入っている領域が広いため、累進多焦点よりも具合がいいとおっしゃるケースもあります。

たとえば、70㎝の距離にある21インチのデスクトップモニターと、30㎝の距離にある書類だけが見えればいいという場合、中近とか近々などといった累進レンズの仲間よりも、バイフォーカルを選ばれるお客様は少なくありません。

で、このバイフォーカルレンズ、近く用の度数の形状がいろいろあります。
上記の画像のように、境目の水平部分が上に弧をえがいているものが最も多く出回っていると思います。
B型と呼ばれるタイプです。

水平部分が真っ直ぐなものは、A型と呼ばれます。
こちらは、A型でレンズ面積の広いタイプです。

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こちらはEXタイプと呼ばれるもの。
度数が上と下とで半分に分かれています。

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で、冒頭のメガネはというと、

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小玉が丸いです。

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境目が目立ちにくいような加工をしているので、シームレスタイプと呼ばれます。


小玉の形状により、小玉に視線を移した時の違和感であるとか、視界の広さといったものが異なるのですが、
当店のトライアルレンズはA型しかありません。

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でも、メーカーさんの取り扱いの関係上、販売するのはA型ではなく、B型が多いです。


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  1. 2015/11/10(火) 23:52:36|
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