キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

就学前検診での視力測定

息子の就学前検診に関する案内が届きました。

視力測定についてなのですが、3歳半検診同様、各家庭で行なってくださいとのことです。

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家庭での検査で見えていれば「異常なし」。
見えていなければ会場で再検査、ということのようです。

ランドルト環も同封されていました。

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この印刷されたランドルト環の直径は4.5mm。
検査距離は3mと指定されています。

このランドルト環の切れ目が3mの距離で判断できたとき、
その視力は「1.0」になります。

3歳半検診のときは「0.5」が見えれば可でしたので、ハードルが上がりました。
つまり、小学校入学時には「1.0」の視力があることか望ましいということですね。


ところがですね、この家庭での視力検査、最大の欠点があります。
ここで調べるのは、3mでの視力、つまり遠見視力のみです。

これが「1.0」なら「異常なし」ということだそうですが、本当にそれでいいのでしょうか。

なぜなら、「遠視」を見落とす可能性があるからです。
そこそこの遠視があっても、遠見視力が「1.0」になることは珍しいことではありません。

やはり、併せて「近見視力」のチェックも行なう必要があると思います。
もちろん、ご家庭での検査であれば、それすらもすり抜けてしまう可能性はあるでしょうが、
遠見視力のみで「異常なし」とするよりは、はるかにいいでしょう。

正直、お粗末な感じは否めません。




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  1. 2015/10/12(月) 23:11:28|
  2. 視機能・視覚・検査など
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