キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

どの視力表を使うか

以前にもネタにしていますが。

視力や度数を測定するときの視標にはいろいろなものがあります。

ランドルト環

ixy_20141219_17.jpg

ひらがな

ixy_20141219_18.jpg

数字

ixy_20141219_19.jpg

アルファベット

ixy_20141219_20.jpg


Tambling Eと呼ばれる、Eの方向を答えるもの

0911292.jpg

知的障害者のかたたちが参加するスペシャルオリンピックスに併設されるビジョンスクリーニングでは、LEA Symbolと呼ばれるものを使いました。
(同じ図柄を指さししてもらいます)

1412201.jpg
1303166.jpg



仮名やアルファベットなどの文字を使うメリットは、ランドルト環よりもスピーディーに読みやすいということかと思いますが、当店ではランドルト環を標準使用しています。

理由は、眼科での検査はもちろん、健康診断・免許更新時などに標準使用されているからです。

視力は検査室の明るさ・視力表の照度・指示の出しかた等々の測定環境によっても若干変動する可能性はありますが、
「眼科での視力は1.0でした」とか「健康診断で0.6だったのですが」とか「このメガネで免許更新は大丈夫でしょうか」などと言われたときに、こちらもランドルト環を用いたほうが、少なくとも視力表の種類においては整合性が保てます。

また、ランドルト環の上下の開きがわからない・左右の開きがわからないといった傾向が得られれば、乱視の方向の予測が可能です。
それを言うなら、斜め方向に開いたランドルト環も使うべきですが、通常は上下左右の4方向で確認をしますので、当店もそれに倣っております。




関連記事
  1. 2014/12/20(土) 22:53:37|
  2. 視機能・視覚・検査など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://optkibebe.blog55.fc2.com/tb.php/2314-1b6c18a2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad