キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

色覚異常者に厳しい試薬

私は尿管結石を生成しやすい体質なので、オシッコをアルカリ性にする薬を内服しています。

血圧とか血糖値のように、日々のpHをチェックしていければいいのですが、そういうものがないので、薬を飲んでいても張り合いがないというか、効果の具合がわかりません。

そこで、薬剤師さんに、pHが調べられる、もっともお求めやすい試薬がないかと相談したら、いいのがありそうだったので、取り寄せてもらいました。

このスティックの先端についている紙のようなものにオシッコをひっかけるだけです。

1411042.jpg

pHによって、紙の色が変化するので、その色を見本と比べて、

1411041.jpg

どの程度のpHかを判断するというものです。
(蛋白もチェックできます。)


ところがですね、二型三色覚(緑が苦手)の私は、上記の5と6の色の違いがよくわかりません。

赤レンズを通せば、色味ではなく濃度で違いは判るので、

1411043.jpg

おそらく、比較もできると思うのですが、面倒です。

目標pHが7ですから、5と6は無視して、7に似ているかどうかをチェックすることは肉眼でもできるでしょうが、それだけでは物足りません。

このような色の比較によるpHチェックは、ある意味標準的なもので、それを変えていくのは厳しいと思いますが、たとえば、何らかの工夫をすることで、測定されたpHまで色がつくような、
(たとえば、↓みたいな感じ)

1411044.jpg

そんな試薬はできないものでしょうかね。


さて、これまで何回か、実生活において色覚異常があることによる不自由な点をネタにしてきました。

その1
その2
その3

まぁ、どれもそれほど重大な問題は起きないようなケースばかりですが。

しかし、今回のようなケースは、どうでしょう。
どこかの会社に入って、このような形でpHを見分ける仕事を担当させられたら、おそらく相当苦しいです。

つまり、職種によっては無理(といっていいと思います)なものも、あるわけです。
ですから、自分の色覚については、社会に出る前(進路・方向性を具体的に決める前)に、確認しておいたほうがいいと思います。

学校での色覚検査が行われなくなってから(義務化が廃止されてから)、10年以上経っています。
いろいろとデリケートな問題をはらんでいることは承知していますが、どうなのかな、と正直思います。



関連記事
  1. 2014/11/04(火) 22:50:55|
  2. 視機能・視覚・検査など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://optkibebe.blog55.fc2.com/tb.php/2268-f02d2f4d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad