キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

まぶしさよけ

ご年配のかたに多いのですが、「まぶしいので、紫外線カットのメガネが欲しい」と言われることがあります。

これは紫外線カット付きのメガネ

1407052.jpg

これは紫外線カットとカラーのついたメガネ

1407051.jpg


一般に、同じ条件の下で比較した場合、眩しさを感じにくいのは、色がついたほうのメガネです。

私たちの眼に見える光(可視光線)による眩しさを防ぐためには、色のついたレンズを使わなければ効果が得られません。
紫外線は、いわば「不可視光線」なので、紫外線を防いでも眩しさよけの効果としては不十分なのです。

カラー付きのレンズでも、色の濃いのと薄いのとでは、濃いほうが眩しさを防ぐ効果は高くなるのが普通です。
「色の濃いレンズと同じくらい眩しさを防げる、できるだけ色の薄いレンズが欲しい」と言われても、それは非常に難しい注文なわけです。

また、濃度だけでなく、どんなカラーかによっても、眩しさの感じかたは異なります。

これは遮光レンズのカラーによって、可視光線の抑えかたが異なることを示しているグラフです。

1407053.jpg

「眩しくない色は何色ですか?」と聞かれることもありますが、最終的にはお客様の自覚で決めていただいているのが実際のところです。

「あまり濃いのは・・・」ということであれば、眩しさをの抑えられかたをどこまで妥協できるかで濃さを選ぶ必要があるでしょう。
色を薄くするのなら、つばの広い帽子を被るというのも、眩しさを和らげるのに効果があると思います。

もちろん、カラーを選ぶ際には「おしゃれ」の要素も入ってきます。
眩しくなくて、似合う色が見つかれば一番いいですよね。


眩しさよけでサングラスやカラーレンズを選ばれる際は、天気の良い日中に実際に見本のレンズを通して外をご覧になったほうが、雨の日や夕方よりも、納得のいくカラーや濃度が選びやすいと思います。


関連記事
  1. 2014/07/05(土) 23:25:41|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://optkibebe.blog55.fc2.com/tb.php/2149-133840de
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad