キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

マイナスネジ

昨今のメガネフレームに使われるネジは、プラスネジがほとんどなのですが、ヨーロッパのフレームでは依然としてマイナスネジを使用していることが多いです。

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マイナスネジの場合、プラスネジ以上に、ドライバーの精度(幅や厚み)に気を遣わないと、容易にネジの頭が崩れてしまいます。

型崩れしたフレームを修正する際や、フレームを生かしてレンズを交換するときなどは、ネジを緩める必要があるのですが、このときにネジが錆びていて回りにくく、且つネジの頭がすでに崩れかけていたりすると非常に焦ります。

ですので、私はレンズ止めネジがマイナスネジのフレームにレンズを組み込むときは、あらかじめプラスネジに交換してしまいます。

困るのが、ネジの太さが1.2ミリだったときです。
カザールというブランドによく使われています。

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メガネフレームに使われるネジは、太さ1.4ミリが多く、これは長さもいろいろ揃っているのですが、1.2ミリだと鼻パッド用のネジくらいしか種類がありません。

以前、鼻パッド用のネジを使ったら(たまたまかもしれませんが)折れてしまって難儀したことがありまして、1.2ミリのときは、そのネジをそのまま使うようにしています。
頭が少し崩れているときは、備蓄している新品マイナスネジに交換します。


もっとも、プラスネジであっても、粗悪なものは簡単に頭がつぶれてしまうこともあるのですが、ネジのような細かなところにも、メーカーは神経をそそいでほしいなと思います。
もちろん、われわれ眼鏡店も、あとのことを考えたネジの扱いが必要であることは、言うまでもありません。
ドライバーの手入れは、しっかりやりましょう。






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