キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

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当店の検査室は、5mの検査距離が取れるよう細長い作りになっているのですが、出入り口が2か所ありまして、1か所はお客様の座る椅子の脇、もう1か所は、お客様が座る場所から3m50cmくらいのところです。

ここにあるドアが、どういうわけか半透明の摺りガラス状になっておりまして、

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検査室の照明を落としてドアを閉めても、

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外の明かりが入って来ます。


この状態でマドックス杆を使用しての融像除去斜位を測ろうとしますと、

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垂直斜位の測定は問題ないのですが、水平斜位を測る際に、点光源で作られる細い縦光線の他に、左側から漏れる明りで作られる太い光線が見えてしまいます。

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したがって、どちらの線に注意を向けてほしいのかを確認した上で検査を行なう必要がありました。

もちろん、プリズム分離法(フォングレーフェ法)で行なえば、このような問題は生じないのですが、さまざまな検査法に対応できる環境を整えておくことは大切です。

というわけで、今さらながら、どのように摺りガラスをふさぐか考えた結果、壁面に貼られた壁紙の予備が眠っていましたので、それを貼り付けることにしました。
壁面と同化しているので、離れたところから見ると目立ちません。
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これでも完全には暗くはならないのですが、

ixy_20131116_03.jpg

余分な光線は見えなくなりました。

1311161.jpg

めでたし、めでたし。







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  1. 2013/11/17(日) 00:10:48|
  2. 当店のこと、あれこれ
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