キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

運転免許

私が普通自動車の運転免許を取得したのは19才の10月、大学2年の今時分でした。

夏休みが始まるのに合わせて、近所の教習所へ申し込みに行き、サークルの学年旅行を終えてから本格的に始動したので、実際にコースを走り始めたのは7月末でした。

私はマニュアル車も運転できる免許を取得するコースでしたが、最初の講習がAT車での右回り。
雀が目の前の路面に止まっていたのでブレーキを踏んだら「轢き殺せ!!」と教官に怒鳴られ、そのあと、やったこともないのにバックでの車庫入れを指示され「何やってるんだ」と散々罵られました。

その次からマニュアル車での講習になったものの、発進がうまくできず、空ぶかしとエンストの繰り返しで、前途多難の幕開け。

学科は座って聞いてりゃいいわけで、順調に消化していったものの、実技はなかなか思うようにいきません。
教習の途中で教官に「もういい、替われっ」と言われ、助手席に座らされて「運転っつうのは、こうやるんだ、見てろっ!!」と手本を示されたり、雨上がりに水たまりの上を通過したら「せっかく綺麗に(車体を)拭いたのに、何すんだっ」と文句言われたり・・・

9時からの乗車のことが多く、毎朝、憂鬱でした。

教官の何人かは、当店の顧客でもあり、私が一心堂の経営者の息子だということは、知っている人は知っていましたから、腹が立っても悪態をつくわけにもいかず、「よろしくお願いします」「はい、わかりました」「すみません」「ありがとうございました」と、ひたすら低姿勢で過ごす日々。

仮免許の検定前には実費を払って2回ほど練習して備え、検定当日は学科満点、実技95点でクリア。

路上に出てからも、しょっちゅう怒鳴られていた気がします。

ちなみに路上コースは、教習所から広い通りに出るまでに狭い道を走らねばならなかったり、坂道の途中に踏切があったり、狭い山道があったり、田舎の何もないところを走るよりは骨があったように思います。

卒業検定は、その狭い山道で対向車がやってきて、こっちが上りの谷側だから優先だという判断でそのまま進行したところ、対向車もかまわず突っ込んできて、ギリギリすれ違うような状態に。
それが「危ない」というのと、交差点での左折が大回りだったということで、大きく減点。

講評では「よっぽどブレーキを踏もうと思ったけれど、苦労を水の泡にしたくないから踏まなかった」と恩着せがましく言われ、「だったら落とせよ」と思ったものの、70点でギリギリ合格。

運転免許試験場での学科試験は、オートバイ関連の問題で間違えて99点にて合格。
2か月弱に及ぶ、辛い生活から解放されました。

結局、実技は7時間オーバーでの卒業でした。
「みきわめ」後に3回、練習乗車をしたので、都合10回、人より余分に経験を積めたということで、よしとしたいと思います。

こちらが当時の教習手帳。

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こんなもん、なんでいまだに持っているのかと言われそうですが。
それが、キベベワールド。


結局、その後もマニュアル車に乗る機会はほとんどありませんでした。
まぁ、それで何も不自由はなかったのではありますが、アメリカで運転免許を取る際に、痛い目にあったのでした。

その話はまた後日。

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  1. 2013/10/06(日) 23:46:51|
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