キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

関西弁

20年前、ダイエー入社にあたり神戸での一人暮らしを始めたわけでありますが、そこには言葉の壁があったのです。

借りた部屋の最寄駅前に立ち食い蕎麦・うどん屋さんがありました。
私は関東で言うところの「きつねそば」、すなわち「蕎麦&油揚げ」の組み合わせを頼みたかったのですが、「あれ?関西できつねといったら、うどんのことだったよな。蕎麦がほしかったら、たぬきだったけ?あれ、そうすると天かすがでてきちゃう?・・・どうすりゃいいんだっけ?」とオーダーの際にわけが分からなくなり(口頭注文でした)、「きつね・・・そば」と言ってみました。

すると、厨房のおばちゃんは、「このあんちゃん、何言うとんねん、田舎もんが・・」みたいな顔をして、「たぬき、やろ」と。

で、出てきたものが、関東人のいう「きつねそば」でした。


その他、「これ、なおしといて(片付けといて)」と言われて、どこを直すのかわからなかったり、「あんじょう(上手に・きちんと)、やっといてや」と言われて、何をどうすればいいのかわからず、とりあえず粗相のないように仕上げてみたり。

また、「あれ、ちゃうちゃうちゃうんちゃう」と言わされて笑い者にされた、とかいう話も耳にし、やはり正しい言葉を覚えなければと思っていたところ、本屋で見つけた一冊。

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「どや、このトカレフ」みたいな感じの例文が多いのはご愛嬌ですが、それなりに参考になりました。

ただ、私のいた神戸市内は、それほど濃い関西弁を聞くことは少なかったです。
女の子が関西弁というか神戸弁というかで話しているのは、意外にやわらかく感じたのを覚えています。
逆に、私が東京弁で怒ると怖がられました。
やはり、きつく感じるみたいです。

一方、大阪、特に南海沿線に行った時などは、さすが本場といいますか、かなり濃さを感じました。


私も関西弁を使いこなせるようになろうと、それなりに努力はしましたが、ネイティブの人にはわかるようで、よく指摘をされました。
「なんか違う」と。

それでも今、当店で普通にお客様と会話をしているとき、「関西出身のかたですか?」と聞かれたりします。
微妙にイントネーションがおかしいときがあるようです。


神戸から、名古屋に越したとき、今度は名古屋弁を覚えようと、こちらの本も買いましたが、

ixy_20130205_08.jpg

ここに載っているような、本場の名古屋弁は実際にはほとんど聞いたことがなかったので、あまり参考にはなりませんでした。


そして、その後、アメリカにわたり、ここでも発音に苦労することになるのです・・・



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  1. 2013/04/24(水) 23:50:26|
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