おかげさまで、本年の業務は無事終了いたしました。
新しい年も、皆さまのご期待に応えられるよう、精いっぱい努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

- 2014/12/31(水) 20:45:28|
- 当店のこと、あれこれ
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いよいよです。

スポーツ報知によると、

だそうですが、
中大の記事を読むと・・・


はたして、上記6校の一角を食えるでしょうか?
冷静に判断して、何とかシード権の確保を、というところかとは思いますが、今年の大会よりは期待度は高いです。
中大は「往路ぶっこみ、復路は貯金で、しのげるだけしのぐ」という戦略は取らないと思いますので、往路は10位から90秒以内の遅れでゴールしてもらえれば、復路の応援も盛り上がるというものです。
往路、場所取りの必要もなさそうなことから、車で7時過ぎに現地入りするのはやめて、体力温存を第一に考え、公共交通機関を利用して9時ごろゆっくりゴール地点に到着しようかと思います。
10時までプラプラして、のんびり歩きながら10時半ごろ応援場所へ行ければいいかなと。
去年同様、箱根の天気は寒そうな気配ですが、着実にタスキをつないでいただきたいと願っています。
予選会前日と同様、景気づけに・・・
中央大学応援歌 百番
頼むぞ、中大!!
- 2014/12/30(火) 23:07:05|
- 箱根駅伝
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箱根に向けて、体調管理最優先のため、更新はお休みし、休息に充てます。

- 2014/12/29(月) 23:04:57|
- どうでもいい日常
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レンズのコバの周りに溝を掘って、そこに糸を張ってレンズをフレームに固定するタイプを、一般にナイロールフレームと呼んでいます。


レンズのコバに溝を掘るわけですから、ある程度のコバの厚みが必要です。

遠視系のレンズですと、特に耳側のコバがペラペラになることがあり、そうすると溝が掘れません。
近視系の場合では、天地の浅いフレームのときに、上下方向の厚みがかなり薄くなることがあります。

ですから、少なくとも溝が掘れるだけの厚みはないとどうにもならないわけですが、溝が掘れさえすればいいのか、というとそれだけではありませんで、このように掘れたとしても

溝の両脇のコバにある程度の厚みがないと、糸を張るとき・何かぶつかったりして力が加わったとき・横着してレンズをはめたまま型直しをしようとしたとき、などにレンズにバリが入ることがあります。


ですので「ちょっと薄くなりすぎそうだ」というときには、少しコバ厚を余分に取るようなオーダー(右側)をします。

コバを厚くすれば、同じ分だけ他のレンズの部位は厚くなります。
高屈折のレンズを選んでも、場合によっては思ったほど薄くならないこともあるわけです。
遠視系の場合は「径指定」とか「薄型加工」などを合わせて施すことにより、「特注レンズ」としてのオーダーに最初からなることが多いかと思いますが、「特注レンズ」は仕入れ料金に加算が生じます。
近視系のレンズの場合はコバ厚(中心厚)指定をすることによって「特注レンズ」になるのですが、それを避けるために在庫レンズを使って、かなりギリギリのコバで溝を掘られているものを何度となく目にしてきました。
確かに、全体の仕上がりは薄くなりますが、あとあとのことを考えたときに、丈夫さという点では不安が残ります。
これはお店の考え方によって変わると思いますが、当店は「0.何ミリ」か厚くなっても丈夫さを取ることが多いです。
(厚みを確保するために生じる特注料金は当店が負担していますので、お客様のご負担はありません)
「とにかく薄くしたい」というときには、レンズの周囲をフレームが囲むタイプ(フルリム)のほうが具合が良いこともありますので、フレームを選ぶ際に気に留めておかれるとよいと思います。
- 2014/12/27(土) 23:56:38|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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取引先から、一足早い年賀状がメール便で届いた本日、


箱根駅伝公式プログラムも届きました。

ワタクシ「赤い男」は、病に倒れない限り、往路も復路も箱根へ行くのはご承知の通りですが、往路に関しては、中大の応援団展開場所が、ゴールから1.8km離れた元箱根であり、当日の現地の状況が予測できないという話を以前にいたしました。

ポイントは、応援団をふさぐ形で歩道に陣取ってよいのか、ということと、混雑具合なのですが、この場所はなかなかテレビで映りません。
ダメでもともと、今年と去年のVTRをチェックしてみますと・・・
今年はこんな感じでした。

去年はありがたいことに空撮でした。

この2カットでわかるのは、
・歩道に陣取ってOK
・今年は、さらに人出が増えそう
ということですね。
今年のように、隣の人の体でビデオカメラがふさがれてしまうのは避けたいですから、反対車線からのほうが、見やすいかもしれません。
応援団のパフォーマンスは30分くらい堪能して、あとは少し山側に上ってもいいかなとも考えています。
さて、大事なのは、ゴールをした後の「往路の力走を讃える会」です。

いつもなら、湖畔の「駅伝の碑」の前ですが、次大会は応援団の場所から遠いため、変更になります。
早々に、中央大学学友会経由で問い合わせましたし、WEBにも載っていますので、間違いないといえます。
http://chuoekidennews.blogspot.jp/2014/12/blog-post_18.htmlhttp://www.chuo-u.ac.jp/ekiden/hakone/index_j.html右上の赤いCマークの場所(公園)のようです。

「駅伝の碑」の前で待っていても、永遠に始まりませんので、参加希望者は元箱根で観戦することをお勧めします。
「赤い男」の動きについていけば間違いないと思います。
え、誰が「赤い男」かわからない?
見りゃわかりますので、ご心配なく。
※もし見つからないときは、自宅で寝込んでいるとご理解ください。
復路は、過去2年、函嶺洞門の湯本寄り入り口付近にいましたが、次大会からすぐ脇のバイパスを走ることになります。
空撮で映ることを考慮して、この辺がいいかとも思うのですが、

よく見ると橋桁が低く、興奮して転落する可能性がありますから、やっぱりここかな?

※映らなかったら、自宅で寝込んでいるとご理解ください。
スタートまで1週間、体調管理を万全にして、箱根でお会いしましょう!!
- 2014/12/26(金) 23:30:28|
- 箱根駅伝
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今年もやってきたサンタさん。

12月25日の思い出は、皆さんいろいろあると思います。
私はダイエー時代、この日を4回経験しました。
最初に赴任した店での担当は文具・玩具売場でした。
24日までの慌ただしさが終わり、子供がお年玉を握りしめて殺到する年始(1月2日)を控えてのホッと一息つける日のはずですが、そうは問屋がおろしませんで・・・
初めての25日は、一本の電話から始まりました。
「子供が朝起きてな、プレゼント開けよったらな、箱の中に本体が入っとらんのや。どないしてくれんねん。すぐ届けに来んかい」
というのが主訴。
見本として出していた箱を、そのまま包んでしまったようで、殴られるのを覚悟で家に届けに行きました。
「家に行っていいのかな」と思いつつ、他に提案できる雰囲気ではありませんでしたので、やむを得ません。
予想通り、家で小さなお子さんに見られました。
それが辛かったです。
こちらに100%非があるのは承知ですが、私が親なら「サンタさん、あわてんぼやなぁ。まだ近くにおるかもしれんから、サンタさん中身入っとらんて、叫んでみ」とでも子供に伝え、子供のいないところで店に連絡を取り、善後策を取ろうとしますけどね。
子供の夢を壊したら、あきまへん。
2度目の25日は、不良品を持参されるも商品部在庫がなく、返金するしかなかったケースや、別売りの付属品の取り扱いがなくて怒られるケースなどで、何回謝ったことか。
3度目は、転勤で売り場が変わりましたが、相変わらずです。
スノーボード関連のクレームがあり、夜中にボードへ出かけるので遅くてもいいから今日中に来てほしいとのことで、ご自宅に交換商品を届けに伺ったものの、遠方だったこともあり、帰りは終電に間に合わなくて、健康ランドの仮眠室に一泊。
隣のオヤジのいびきで一睡もできませんでした。
最後の25日。
既に翌2月での退職を決めていましたので、腹はくくっていましたが、やはりトラブル発生。
イブの数日前、時計売り場のアルバイトくんが泣きそうな顔をして私のところに走ってきました。
箱の中に時計を入れ忘れたそうで(またかよ・・・)。
買われたのは男性で、有名ブランドの女性向けの時計。
バンドと時計本体がセパレートになっているタイプで、バンドだけ箱に入れて時計部分が店に残っているわけです。
ムーディーな高級レストランで、甘い言葉とともに女性に渡すプレゼント・・・
連絡を取る手段もなく(本当は、一つだけ可能性があったのですが、そのときは気づかず)、どうにもなりません。
25日以降、間違いなく大変なことになるのがわかりきっています。
総務課長にあらかじめ伝えておき、刺される覚悟でその日を待ちました。
結果、刺されずにはすみましたが、男性と女性の関係がどうなったかは、わかりません。
人生いろいろ、クリスマスもいろいろ。
皆さんは、今日1日、平和に過ごされたものと願っています。
- 2014/12/25(木) 23:25:05|
- どうでもいい日常
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毎年12月24日は、両親にプレゼントしたフグをご相伴にあずかる日です。

あいにく今年は、息子の体調がよくないので、両親はお招きせずのクリスマスパーティーとなるので、おすそ分けを頂戴して帰ります。
来年は、また両親も交えてフグちりが食べられますように。
- 2014/12/24(水) 20:26:26|
- どうでもいい日常
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当店の営業時間は 9時から19時半です。

当店にご来店を希望されるお客様から、たまに聞かれる質問、「すいている時間を教えてください」。
お気持ちはわかるのですが、こればっかりは他のお客様次第なので、お答えのしようがありません。
「全然お客様が来なかったのに、1人いらっしゃったら急に他のお客様の来店が続く」
というのは、小売業のかたなら分かると思いますが、当店でもそういうことはよくあります。
「○○時ごろでしょうか」とお伝えして、その時間にいらしたら混んでいたというのでは、嘘つきになってしまいます。
それでも、あえて申し上げるなら、私と妻とが両方店にいる日・時間帯を狙っていただくのが良いとは思います。
基本的に私は終日店にいます。
妻は大体10時半~17時くらいの出勤ですが、合間に1時間店を空けます。
水曜は午前中のみの出勤、ないし休みがあります。
保育園が休みの日曜・祝日は、出勤の確約ができません。
しかしながら、仮に両名が出勤していても、当店では、一度に2人のお客様の度数測定はできません。
1人のお客様が測定中のときは、お待ちいただくことになります。
ちなみに、HPにも記しておりますように、当店は完全予約制ではありませんが、ご来店希望の日時をうかがうことは可能です。
ただ、それは「その時間に応対が始められる」ことをお約束するのではなく、「できる限りの配慮をする」ためのものとご理解ください。
ですから、その配慮ができそうにないときは、ご要望をおうかがいすることはできません。
また、おうかがいをしていても、息子が熱を出したり、私が尿管結石の発作で役に立たないといった、不測の事態は起こり得ます。
そのようなときには、ご迷惑をお掛けしてしまうこともございます。
ちなみに、年内の営業は30日までですが、保育園の都合等もあり、残りの営業日は「ご来店希望時間」をおうかがいすることができません。
あらかじめご了承くださいませ。
お待たせしてしまうのは大変不本意なのですが、スタッフが何人もいて、いつ行ってもすぐに対応してもらえるようなお店とは規模が違いますので、ご容赦ください。
- 2014/12/23(火) 23:45:49|
- 当店のこと、あれこれ
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個人で出す分は手付かずですが、店として出す分は、そうはいきません。
鋭意印刷中です。

- 2014/12/22(月) 22:52:58|
- 当店のこと、あれこれ
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小学生のころ、学研の「科学」という雑誌を購読していました。
この雑誌の目玉は付録(教材と呼ばれていましたが)でしょう。
毎号、工夫を凝らしたものがついてきました。
これは、小学6年生の3月教材。

文字通り、マンガ形式で、いろいろな歴史上の人物の解説が載っています。


私がこうして保管しているくらいですから、それなりに中身のあるものです。
学研の「科学」、知識を蓄えるための、いい雑誌だったと思うのですけれども、かれこれ4年ほど休刊中です。
このまま復活はないのかもしれませんが・・・
- 2014/12/21(日) 23:29:43|
- どうでもいい日常
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以前にもネタにしていますが。
視力や度数を測定するときの視標にはいろいろなものがあります。
ランドルト環

ひらがな

数字

アルファベット

Tambling Eと呼ばれる、Eの方向を答えるもの

知的障害者のかたたちが参加するスペシャルオリンピックスに併設されるビジョンスクリーニングでは、LEA Symbolと呼ばれるものを使いました。
(同じ図柄を指さししてもらいます)


仮名やアルファベットなどの文字を使うメリットは、ランドルト環よりもスピーディーに読みやすいということかと思いますが、当店ではランドルト環を標準使用しています。
理由は、眼科での検査はもちろん、健康診断・免許更新時などに標準使用されているからです。
視力は検査室の明るさ・視力表の照度・指示の出しかた等々の測定環境によっても若干変動する可能性はありますが、
「眼科での視力は1.0でした」とか「健康診断で0.6だったのですが」とか「このメガネで免許更新は大丈夫でしょうか」などと言われたときに、こちらもランドルト環を用いたほうが、少なくとも視力表の種類においては整合性が保てます。
また、ランドルト環の上下の開きがわからない・左右の開きがわからないといった傾向が得られれば、乱視の方向の予測が可能です。
それを言うなら、斜め方向に開いたランドルト環も使うべきですが、通常は上下左右の4方向で確認をしますので、当店もそれに倣っております。
- 2014/12/20(土) 22:53:37|
- 視機能・視覚・検査など
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当店に送られてくるJ社のコンタクトレンズは、これまでプラスチックの容器に入っていました。

容器は店で保管し、ある程度溜まった時点でレンズを届けに来たドライバーに渡し、J社に戻ってリサイクルされるという段取りでした。
この容器が、(確か)環境問題に配慮してということで、段ボールに切り替わりました。

この段ボールは各店で廃棄です。
段ボールは段ボールとして資源ゴミの日に出していますので、どちらにせよリサイクルになるのですが、容器を回収するコストのほうが余計にかかるということなのでしょうか。
果たして、どちらがエコなのか。
正直、よくわかりません。
- 2014/12/19(金) 23:51:57|
- コンタクトレンズ
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当ブログに、こんな検索キーワードが。

いよいよ、という感じがしてきます。
さて、年に2回だけ箱根に現れる「赤い男」。
何で赤いかというと、私が赤が好きだからというだけでなく、中大のタスキの色が赤だからです。

毎年、少しずつリニューアルをしておりますが、今回は、と申しますと・・・
まず、往路用の肌着を今年の中途半端な色から

こちらに変えます。

また、長年にわたって着用していたパシフィック大のトレーナーを、

フリースに変更。

今までは、コートを脱いだらグレーでしたが、これで「脱いでも赤いんです」と胸を張れます。
たまたまホームセンターで目についたので、イヤーウォーマーを買ってみました。

ヘアバンド風になっていますので、頭の両脇に中大の旗を挟めますが・・・


これをやってしまうと、何となく一線を越えるような気がします。
メガネのツルとマスクで耳が痛くなっても困るので、これは使わずに、従来のニット帽を着用することにする予定です。
今年壊れたナイキの靴に替わる、

白地に赤のナイキを探しましたが、予算内で手に入るものは見つからず、やむなくミズノに。

まぁ、考え用によっては、ベンチコートとウォーマーパンツが箱根駅伝協賛カンパニーのミズノですから、トータルコーディネートとしてはよろしいかと。
ただ、オリジナルのままではパンチが足りませんので、シューレースを取り寄せまして、


「赤い男スペシャル」が完成です。
今回のリニューアルの目玉はウォーマーパンツ。
今年から使い始めたものの、Lサイズでは足の長さが合いません。

Мだと尻周り・腿周りがピチピチなので、Lにするしかないのですが、これだと普段の日に着ようにも裾を踏んでしまいますし(サンダル履きの時に、何度ファスナーを踏んで痛い思いをしたか・・・)、公衆トイレでは裾をまくらないと汚れてしまいます。
そもそも、ジャージの着こなしにうるさい私にしてみれば、何と言っても、見た目がよくありません。
ということで、裾上げしてもらうことにしました。


町田リフォームさん、ありがとうございました。
ということで、新装・赤い男、準備完了です。
多分、これを読んだ人は「アホや」と思っていると思いますが、こういうビックイベントは、たとえ自己満足にすぎなくても、楽しまなければいけません。
夢中になって取り組むことは、とても大切なことではないでしょうか。

- 2014/12/17(水) 23:46:54|
- 箱根駅伝
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私は小学校に入学する半年前からソロバンを習い始めました。
そのため、単純な加減乗除に関しては、小学校で苦労した記憶がありません。
今年の初夏のころでしたでしょうか、息子に「12足す13は?」と聞かれまして、私は返答するのにちょっと躊躇しました。
「25」と答えるのは簡単ですが、どうやって25という答えを導き出すのかを指南するのに、どうすればいいのか考えてしまったからです。
といいますのは、私が今の息子と同じ歳のころに、どうやってこの計算をしていたのかを思い出せないのが一つ。
もう一つ、私はこういった暗算をするとき、頭の中に描いたソロバンをはじく癖がついてしまっているため、ソロバンをやったことのない人が暗算をするプロセスを把握していないのです。
仕方ないので、
「12と13をばらばらにしてみましょう。12は10と2、13は10と3です。10と10を足したら20、2と3を足したら5ですね。だから20と5で25になります。」
そんな説明をしました。
それでいいのか、よくわかりませんが、先日妻が買ってきていた足し算のドリルを見てみたら、

このように分解していたので、あながち間違いではなかったようです。
ちなみに息子、この類のやりかたで「足し算」はモノにしてきましたが、まだ「引き算」は手も足も出ません。
- 2014/12/16(火) 23:53:27|
- どうでもいい日常
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HPを見てご来店いただいたお客様。
「大きいメガネがあるというので、来てみました」とのこと。
ただ、お客様の求めている「大きい」というのは、「テンプルの長さ」でした。
150ミリ以上のものが欲しいのだけれど、なかなかないんだよねとおっしゃっていました。
今使われているのは、某量販店で半端物として隅っこに追いやられていたフレームだそうで、店員に「本当に、このフレームでいいんですか?」と言われたらしく・・・
一般的な紳士用のフレームのテンプル長は、140ないし145ミリが主流で、

玉型サイズが56ミリを超えるようなものでも、テンプル長は150ミリ未満のものが多いです。


一方、当店で取り扱っている、大きなカジュアルテイストのフレームは、




150ミリを超えるものが多いので、このシリーズをご案内したのですが、天地幅があるほうがよいということで、こちらになりました。

玉型64、テンプル長150です。

こういったフレーム、当店では「半端物」どころか、ないと困る類のものです。
お役に立てて、何よりでした。
- 2014/12/15(月) 23:51:02|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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今回は「無駄だ」「大義がない」等々、マスコミに言われていることもあってか、「投票に行かなくてもいい」という雰囲気がどことなく漂っていたような気がします。
お客様との話の中でも「この選挙は税金の無駄だから、投票には行かない」といった言葉が出てきます。
それに対しては、私は「そうですか」としか言いません。
私個人は、背景がどうであれ、選挙がある以上は投票に行くという考えなので。
今日は10時ちょっと過ぎに、お店を抜けて、行ってきました。

毎回毎回、投票率の良くない我が地区、今日の出足も不調です
前回実績

本日

ところで、衆院議員選挙と併せて、最高裁裁判官の国民審査があるわけですが、「わからないから×はつけない」という人が多いのではないかと推測します。
中には「いつも全員×」という人もいるかもしれませんが。
最高裁の判決なんて、私たちの日々の生活には関係ないと思っちゃいそうですが、広い視点でみれば必ずしもそうとは限らないわけで。
国民審査自体がニュースで取り上げられること自体も少ないとは思いますが、だれがどんな裁判でどういった判決をくだしたのかということは、もっと目立つように広報したほうがいいのではないかと思います。
この判決は、自分の考えと照らし合わせて納得のいくものであるか、といった観点から評価をしていくといった感じでもいいので、能動的に審査すべきではないかと考えます。
- 2014/12/14(日) 23:22:40|
- どうでもいい日常
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私の通っていた中学校では、年に一度「意見発表会」というのがありました。
いわゆる「青年の主張」的なもので、いくつかの決められたテーマの中から各自が一つ選んで自分の意見を述べるというものです。
「朝の会」や「帰りの会」などの時間を利用して一日何人かずつが意見を述べ、聞いている生徒が「声の大きさ」「説得力」などの何項目かを5段階評価で採点する「クラス予選」があり、一位になったものが「学年予選」に進出、そこでの上位2名だったか3名だったかが、全校を生徒を前に発表する、という流れでした。
私は毎年「部活動について」というテーマで、縦の関係(先輩・後輩)についての意見というか文句を述べていました。
1年生のときはクラス2位、2年生の時は1位でしたが学年予選は出席できない事情があり不出場、3年の時は学年予選敗退でした。
↓証拠(通知表の担任意見欄より)

まぁ、あんな意見を全校生徒の前で言うのもどうかと思いましたし、だから予選落ちしたのだと思いますが、そんな実績を買われたのか、卒業を控えたころに担任から「最後の学年だよりに載せるから、中学生活の思い出を書いてくれ」と言われました。
月に一回だったか忘れましたが、学年の様子を保護者に知らせる広報誌みたいなものがありまして、それに載せるというわけです。
それはいいのですが、ワタクシ、中学校生活をもう一度やりたいかと問われたら、間髪入れずに「否」と答えるタイプでありまして。
厳密には、3年のときの体育大会だけは、もう一度やりなおしたいと思いますが、それ以外はノーサンキューです。
なぜかは、いちいち記しませんが。
なので、気の利いた思い出が書けるはずもなかったのです。
かといって、書けませんというわけにもいきませんで、したためたのがこちら。
(私の自筆ではなく、先生の代筆です)

私の提出した原稿は
「嫌な事や残念だった事が
沢山ありました。」
だったのですが、代筆者の判断で許可なく改竄されました。


「バットベース」というのは、ゴムボールとカラーバットを使ってやる野球です。
クラスでツッパってた何人かを除く男子みんなでやっていました。
我ながら、自己を正当化するような文章ですが、(仕事以外で)夢中になれるものを持つことは大事だと今でも思っています。
今の私にとって、それは「箱根駅伝」でしょうか。
(と、正当化してみる)
- 2014/12/13(土) 23:45:42|
- 私が若かったころ
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視覚認知系のトレーニングとして「間違いさがし」は有効なツールの1つです。
昔ご紹介したのは幼児向けでしたが、
もう少し、込み入ったタイプが必要な場合は、こんな雑誌も出ています。



懸賞付きなので、何か当たることがあるかもしれません。
迷路や点つなぎなども、このような雑誌が出ていますから、うまく利用されるとよろしいのではないでしょうか。
- 2014/12/12(金) 23:06:52|
- ビジョントレーニング
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来春の箱根駅伝が、いよいよ近づいてまいりました。
私は例年通り、「赤い男」として、往路は5区・復路は6区へ中大の応援に行きます。
往路はゴール近辺に行くのですが、往路の最終的なお目当ては、「往路の力走を讃える会」で、中大応援歌と校歌を斉唱することにあります。
併せて、選手到着までの間に、応援団のパフォーマンスを見ながら盛り上がるというのも大事です。
そのため、どの場所に応援団が展開するかを事前に把握し、当日の行動予定を組むことが極めて重要になってきます。
で、その展開場所が発表されたのですが、困ってしまいました。
赤いCのマークがついている、ここです。

「元箱根」です。
黄色い矢印の指すゴール地点まで、1.8kmほど離れています。

この応援場所、2010年の大会にも割り当てられているのですが、この年は息子が生まれて間もないということで、私は泣く泣く5区への参加を諦め、1区・2区へ行きました。
そのため、この場所で観戦するためのノウハウがありません。
それで困っているわけです。
元箱根の交差点付近は、結構観衆の多いところですが、さすがに8時前から場所取りをする人はいないと思います。
2011年の時は、元箱根のセブンイレブン前が応援場所でしたので、そのときの感じだと10時くらいに着いても、大丈夫な気がします。
となると、車で行く必要があるのかということになります。
車だと7時過ぎには箱根町に到着している必要があります。
私は元箱根の駐車可能なスポットはわからないので、いつものところに止める以上は、観戦場所まで結構な距離を歩かなければなりません。
しかも、8時に元箱根についても面白いことは何もないわけです。
かといって、10時ごろまでゴールで時間をつぶしたとしても、いざ元箱根に着いたら異常な混雑ということだと、泣くに泣けません。
元箱根へ着くタイミングが難しいです。
「往路の力走を讃える会」は、通常はゴール付近の「駅伝の碑」の近くで行なわれますが、元箱根から団旗や太鼓を持って移動するのは大変なので、2011年同様、元箱根の空き地で行なわれるのではないかと推測しています。
「讃える会」が終われば、私の往路の楽しみはおしまいなので、また数キロ歩いて駐車場に戻るのもしんどいです。
なので、元箱根から湯本方面への臨時バスが増発されるのであれば、車で行くのはやめようかとも思うのですが、その辺の事情もわかりませんし、前回車で行かなかったときは「5区での棄権」という悲劇に見舞われたので、縁起が悪いです。
悩みどころです。
また、観戦場所の確保もどうしたものか、わかりません。
なるべく応援団に近いところにいたいのですが、選手が走る車線側の歩道に陣取っても、「ここは応援団の場所だから」と、移動させられるかもしれません。
かといって、反対車線の歩道に陣取っても、当日の交通規制状態を知らないので、目の前の車線に車が並ぶ可能性があります。
観光バスやトラックが止まられたら、ジ・エンドです。
去年・今年の録画を見て、少しでも情報を入手したいのですが、この付近ってほとんどテレビに映らないんですよね。
とりあえず、チェックしてみますけれど・・・。
去年も今年も、まともに応援団を見られなかったため、応援の様子は見らなくてもよいかなという気分になっていたところなので、この場所だったらゴールに近い場所のほうが、悩まずに済んでよかったような気もします。
しぱらく、当日の段取りを考えて悶々とすることになりそうです。
- 2014/12/10(水) 23:55:03|
- 箱根駅伝
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メガネフレームに使われるネジについては、このブログを始めたころに
ネタにしましたが、単にネジを締めるだけでなく、「緩み止め」を併用するのが一般的です。
当店では、通常は、嫌気性の液体固着剤を使っています。

ふちなしフレームのレンズ止めネジについては、別のタイプを使っています。

悩みどころなのが、鼻パッドのネジなのですが、

上記のタイプを使うと、液が流れてしまうせいか、本来グラグラ動くべき


パッドのあがきが悪くなってしまって具合の悪いことが多いため、液体タイプではなく、あらかじめネジ溝にロック剤が接着されているものを使っていました。
(元々ついているネジを外して、こちらのネジに交換をするわけです。)

このパッドネジ、今年の秋になって、新商品が出まして、


問屋さんが「これは、いいですよ」とおっしゃるものですから、先月よりこちらに切り替えてみました。
とはいえ、これまで使っていたものと、どれくらい違うのかが分かりにくいのが難点なのですが・・・
なお、このタイプのネジは、1.2mmのみのようなので、インポートフレームなどに使われることの多い1.0mmのネジについては、これまでロック剤接着タイプを使っております。
- 2014/12/09(火) 23:02:12|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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寝台特急「北斗星」が廃止になるということで、いわゆる「ブルートレイン」がなくなるということで話題になっていました。
私が持っている、これらは、


ブルートレインの車両側面についていた巻き取り式の表示幕です。
↓こういうの。

中学生の時に、全日本鉄道模型ショウ併設の「ジャンク市」で何年かかけて集めたものです。
部屋に貼るためのテープの跡が残ってしまったのが不覚でした。
本当は、「はやぶさ」の「西鹿児島行き」が欲しかったのですが、結局手に入りませんでした。
新幹線の発達とともに、こうしたロマンが消えてしまうのは、寂しい限りです。
- 2014/12/08(月) 23:12:34|
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ふだん、書いたり描いたりすることの少ない息子が、A4サイズの紙を貼り合わせ、定規で線を引き、来月のカレンダーをつくっていました。

ここで注目すべきは「6」です。

こういうのを一般に「鏡文字」と呼んでいます。
低年齢のお子さんで、「し」とか「ち」などのカーブを反対側に書いてしまうようなケースがよく見られます。
このような字を書いてしまうのは、何度となく申し上げていることですが、左右の認識(上下・前後も含めた空間認識)が未確立であることが、要因の一つとして考えられています。
空間認識が弱いというのは、重力に対する自己の中心点・中心線(頭のてっぺんから背骨を通って地面に向かう垂直線)を意識しきれていないことが大きな原因です。
また、中心点が意識できていないことによる弊害としては、重心が定まらないことによるバランス感覚の弱さが挙げられます。
こういった左右等の認識は8歳ぐらいまでには確立されると教わりました。
逆に言えば、8歳ころまでは鏡文字を書いてしまうことは珍しくない、ということになりますが、あまりにも頻度が多ければ学習に支障が出てしまいます。
息子に対しては、このような空間認識の確立の手助けとなるようなケアは小さいころからやってきたつもりでありまして、左右の認識やバランス感覚はそれほど悪いようには思いませんし、「9」をはじめとして、ちゃんと書いているときもあるのですが、



まだまだ鍛えかたが足りなかったようで
"Behavioral Optometrist" としては、汗顔の至りだったりします。
- 2014/12/07(日) 23:28:47|
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座間市相武台商店会の情報誌「そぞろ相武台」の第2号が、本日配布されました。

前回同様、お店の紹介やクーポンの他に、商店会の会員店(すべてではありません)で使える金券がもらえる(先着50名様)スタンプラリーの参加用紙も載っています。

スタンプラリーは対象のお店がオープンする明日10時スタートですが、前回は10時ちょっとすぎに、当店の前をたくさんの人たちが走っていました。
今回も、早々に金券は配布終了となりそうです。
なお、このブログを読んで、スタンプラリーに参加しようと思ったものの、肝心の情報誌がお手元にないというかた、当店にも情報誌は置いてありますので、お立ち寄りください。
当店は9時開店ですので、間に合いますよ。
ちなみに、スタンプラリーは明日1日だけなので、お間違いなく。
裏表紙は、売り出しのご案内です。

店舗によっては、ガラポン抽選会(抽選日は来月18日)の抽選券ないし補助券が購入金額に応じてもらえますので、この機会にぜひ相武台商店会をご利用くださいませ。
- 2014/12/06(土) 22:50:07|
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こちらのフレーム、


普通のフレームと、何かが違います。
このように掛けるのは、普通のメガネと同じですが、
(このモデルに合わせてフィッティングしたわけではないので、フィッティング状態がおかしいのはご容赦ください)

片眼を下げることができます。
(他眼も同様です。)

「お化粧用」ということで、ご注文いただいたものです。
遠視系のかたの場合、メガネがないと、鏡に映ったご自身のお顔がはっきり見えにくいということがあります。
眼鏡で矯正すれば、各眼共に見えるということであれば、片眼で鏡を見ながら他方のメイクをすることが可能です。
鏡に映ったお顔を見るのに必要な度数を入れておつくりいたします。
もともと「お化粧用」として当店に在庫していたのは、↓でしたが、

デザインが今風でないということで、お取り寄せいたしました。
このフレーム、構造的に、一般的な跳ね上げフレーム↓的な使い方も可能ですが、
(特に、片眼だけ裸眼にしたいという使いかた向け)

一日に何十回も激しく上げ下げすることは想定して作られていない(摩耗防止のワッシャーが組み込まれていない)ために、その手の使いかたとしては、耐久性の観点からおすすめはいたしません。
- 2014/12/05(金) 23:02:17|
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来春の箱根駅伝に向けて、衣装を一部新調します。
南大沢のアウトレットになかった、ナイキシューズのお目当ての色を探しに来ましたが、

私のサイズが完売でした。
色を優先したかったので、ナイキを断念。
ウエアと統一感が出て良いかなと納得することにし、ミズノを購入しました。
- 2014/12/04(木) 19:12:08|
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郵便局へ行ったら、前回購入したシリーズの

第2弾が出ていました。

この中で、乗ったことのあるのは、

583系(急行きたぐに)と、東京メトロ銀座線1000系ですかね。
近鉄特急で乗ったのは別の形式ですし、西武レッドアローは新型、京成スカイライナーは初代と2台目、成田エクスプレスは旧型(253系)で乗ったことがあります。
ところで、前回の第1集をネタにしたのは、今年の春ごろだったかな、と思ったら、去年の12月でした。
「もう1年経ったのか!!」と、びっくりしました。
- 2014/12/03(水) 23:40:52|
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両眼視機能検査の一環で、融像幅の測定をすることがあります。
このとき、ターレット式検眼器(通称 フォロプター)に装備されている、ロータリープリズムを使うのが一般的です。

開散(Divergence)と

輻湊(Convergence)とを

調べます。
(上下方向も調べますが、ここでは割愛します。)
融像幅の測定は、このような機器がないとできないかというと、そんなことはなく、プリズムバーを利用してもできます。

少しずつプリズムを増やしていけばよいわけです。



プリズムバーは片眼にしかあてていませんが、神経支配の関係で、片眼に6△あてているのと、各眼に3△ずつあてるのとは、理論上は同じことになります。
では、フォロプターを使って得られる融像幅の値と、プリズムバーを使って得られる値とは、同等なのでしょうか。
フォロプターで付加されるプリズムは、滑らかに変化をしていきます。
地上から10階まで止まらずにエレベーターで上昇するような感じです。
一方、プリズムバーでのプリズム量は、各階停車のエレベーターのような感じです。
前者を「Smooth vergence」、後者を「Step vergence」と区別します。
前者に比べて後者は、プリズムが変化するときに「区切り」があるため、ほんの一瞬ですが融像が阻害されるのではないかと考えます。
そのためでしょうか、文献によると、Smoorh vergenceで得られる融像幅より、Step vergenceで得られる融像幅のほうがやや狭いです。
(Stepのほうが早く分離が起き、回復に時間がかかる。)
なお、モーガンの標準値やOEPの標準値は、Smooth vergenceで得られたものだと思います。
ですから、たとえばモーガンの標準値で視機能分析をするのなら、融像幅の測定にはフォロプターを使うのが望ましいといえるでしょう。
逆に言うと、プリズムバーの値で以って、モーガンの標準値との比較はしにくいですので、Step vergenceの標準値と比較するのが望ましいわけです。
(私はそれほど甘くないので、ここでは、その標準値は晒しません。)
プリズムバーは、フォロプターを使いにくい小児の融像幅測定に有効と言われています。
この場合は、被検者の自覚に頼るのではなく、被検者の融像が壊れたかどうかを、検者が被検者の眼の動きで判断する必要がありますが。
電動式のフォロプターは、だいぶ改善されてきていますが、プリズムの変化の仕方は完全にSmoothとは言えません。
私が、上記の手動式にこだわっているのは、そのためなのです。
ただ、電動であっても、プリズムバーよりは大幅にマシだと思うので、電動で得られた値をモーガンの標準値で分析することに難癖をつけるつもりはありません。
なお、フォロプター(電動・手動を問わず)がなく、プリズムバーもイマイチということであれば、どれも持っていない人はどうすればいいのかということになります。
手持ちのロータリープリズムというのがあるので、これを使えばSmooth vergenceを再現できますが、


被検者の眼前に余分な動きがないように保持しておくのは意外に大変です。
- 2014/12/02(火) 23:49:34|
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