キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

花粉防止カバー

昨日、度入りにできる花粉防止ゴーグルの話をしました。

度入りにできるとは言っても、そのためにはレンズ代がかかるわけで、「通勤のときしか使わない」なんていう人にとっては、もう少し経済的にというお気持ちもあるかもしれません。

そういう場合におすすめするのが、今使っているメガネに取り付けるカバーというかフードです。

これをとりつけます。

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ただ、どんなフレームにも合うわけではありません。
サイズはS・M・Lとありますが、サイズ(レンズ部分の横幅・縦幅)の大きな枠・小さな枠には合いません。

詳しくは店頭で。

付加価値として、ドライアイ対策の保水パッドをつけることが可能です。
この白いパッドに水を含ませるわけです。

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なお、残念ながらフレームサイズが合わなかった場合には、フレームに両面テープで貼り付けるビニール製のものもございます。
骨格に合わせて切っていかないといけないので、少々面倒ですが。

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  1. 2011/01/31(月) 23:55:00|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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度入りにできるもの

だいぶ前、花粉防止用ゴーグルのご紹介をしまして、度入りにできるものとして「スカッシー ソフトフィット」というものを挙げました。

これ。

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初期設定されている透明のレンズの替わりに、度入り・色入りのレンズを入れることができるのです。

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が、どんなレンズでもオーケーというわけではありません。

以前、レンズカーブとフレームカーブに関するお話をしたことがありますが、レンズのカーブによっては入れることができません。

このゴーグルのフレームカーブはおよそ5カーブですが、フレームカーブを変えることが不可能なので、レンズカーブをできる限り5カーブに合わせる必要が出てきます。

こんな風に、うまくいけばよいのですが、

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たとえば非球面設計のマイナスレンズだと、こんな感じになることもありまして、

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これだと度数(レンズの厚み)によっては、どう頑張っても、5カーブにするには限界があります。

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上記の状態では、ものすごくレンズに負荷がかかりますし、そもそもまともにははまらないと思います。


こういった問題を解決するには、レンズの種類を変える・レンズのカーブを指定してオーダーする、などの対策が必要になりますが、その場合はふだん使っているメガネの見えかたと若干の違いを感じるかたもおられます。
また、累進レンズについては、度数によっては、どうしても5カーブに近づけることが困難なこともあるかと思います。


今年は花粉の飛びが多くなるそうですね。
早めの対策が必要かと思います。
詳しくは、お店でご相談くださいませ。
  1. 2011/01/30(日) 23:31:43|
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お買い物袋

当店でお買い求めいただいたメガネをお持ち帰りいただく際にお入れしている袋。

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以前は紙袋(店名入り)だったのですが、安っぽい上に、手ぶらで来られたかたには紙袋+手提げのビニール袋となることもありまして、それだったら最初から手提げ袋に入れたほうがいいじゃんということで2005年の後半から今のタイプに替えました。
それなりに厚みのある、しっかりとした袋ではありますが、なにぶんサイズが小さいので、百貨店の紙袋のような感じで使い回しをして街を闊歩していただけるかというと、なかなか難しいのが残念なところです。
  1. 2011/01/29(土) 23:39:05|
  2. 当店のこと、あれこれ
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内田氏 来たる

昨日は、日本眼鏡技術者協会の生涯教育をはじめ、全国各地で精力的に講師・コンサルタント活動をされている内田豪さんが、奥様と一緒に我が家に遊びに来てくださいました。

内田さんご夫妻には、妻が視能訓練士養成学校在学時代に大変お世話になっておりまして、そのご縁でいろいろとお話をさせていただくようになったのです。

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内田さんのブログ

内田さんにお会いしたのは、3年前だったかの名古屋での眼鏡学会以来(その年のIOFTでもお会いしてましたかな?)なので、本当に久しぶりでした。
宅配の釜めしを食しながら、ご自身の近況やら、業界の裏話(?)やら、楽しいお話を聞かせていただきました。

私がお酒を飲めれば、もう少し気の利いたご接待ができるのですが、誠に申し訳ありません。
お茶とコーヒーじゃねぇ・・・・

お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。
ぜひまた、足をお運びいただけるとうれしいです。


ちなみに、我が家(キベベワールド別館)に足を踏み入れてくださった業界の著名人は、埼玉の横田さん夫妻に次いで内田さんが2組目です。

横田さん(横田進 公式ブログより一部加工して転載させていただきました。)
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上の画像の詳細はこちら。


大阪の藤原さんは私の店でなければできない話があったので、我が家の入り口だけご紹介して、店に直行でしたね。

藤原さん(画像右側。ブログより転載させていただきました。)
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次に訪れてくださるのは、だ~れかな?
  1. 2011/01/28(金) 23:23:12|
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最後の三個


年末に用意していたお餅が、これで終わりました。
  1. 2011/01/27(木) 21:41:43|
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21項目検査 #11

今週の21項目検査は、#11です。
遠見での外寄せ(開散力)の検査です。

手順は、先週ご紹介した#9・#10と同様。

違うのは、ベースアウトプリズムを付加するのではなく、

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ベースインプリズムを付加していくというところ。

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なぜ、ペースインプリズムを付加すると外寄せするのかということについては、「なぜペースアウトプリズムを付加すると内寄せするのか」の逆の考え方になりますので、そちらの解説をご覧ください。それから、もう一点。

内寄せ検査では、視標がボケて見え始めたプリズム量を記録しましたが(#9)、遠見の外寄せ検査ではボケたプリズム量の記録はしません。

#11というのは、視標が2つにわかれて見えたときのプリズム量(分離点)と、再び1つに見えるようになったときのプリズム量(回復点)を記録することになります。

もし、視標がボケて見えることがあったとしたら、それは#7(#7a)の値が、マイナスレンズの過矯正であることを意味します。
なぜか?
それは、#9が測定できる理由をヒントに考えれば、導き出せるはずです。


私は、単に検査の手順を覚えるよりも、「なぜ内寄せ(外寄せ)するのか」「なぜボケる(ボケない)のか」といったことに疑問を持ち、きちんと理解することのほうが数倍大切だと考えます。

検査手順なんていうのは本を読めば載っていますし、情けないことに最近のシステム検眼機はご丁寧にも機械が検査手順を教えてくれます。
これ、個人的には、余分な機能だと感じています。

機械に導いてもらわなければできないレベルなら、得られたデータの意味するところも真に理解はできていないでしょう。
検査をしてデータを「得る」のと、検査をして得たデータを「読む」のとは、まったく別次元です。
それでも何も知らないお客様は「こんな検査をやってもらったのは初めてだ。最近の機械はすごいね」などといったコメントをされると思います。

もちろん「習うより慣れろ」で、まず実践から入り、それから理屈を理解していけばいいじゃないかという意見もあるでしょう。
それはそれでよいと思います。

そうではなく、単なるハッタリ、エキシビジョン的に検査をやってみるだけで終わってしまうのであれば、それで果たしてよいのだろうかと思うわけです。


まぁ、愚痴はおいといて。

#9・#10・#11を行なうことによって、遠見の融像力がわかります。
#8と併せて、遠見での水平方向における両眼視状態の把握が可能になるのです。
  1. 2011/01/26(水) 23:44:31|
  2. 視機能・視覚・検査など
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またがるだけ

これまで手押し車として使っていた遊具。

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地面を足で蹴って進むタイプの車に変形できるので、もう手押し車は卒業ですし、乗せてみました。

「出発進行!」と言っているようにも見えるのですが、それはたまたまで、

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実際は、動かしかたがわからず、ただのイスとしての認識しかないようで、

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すぐに降りてしまいます。

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自分で歩いているほうが楽しいらしい。

粗大運動の観点からいえば、この車が操れるようになることも大切なのですが、まぁそのうちやるでしょう。


  1. 2011/01/25(火) 23:01:34|
  2. こども
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すっかり忘れてた

家に届いたエア・メール。

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差出人はOEP。

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以前ご紹介した雑誌「Journal of Behavioral Optometry」を発行している団体です。


そういえば最近雑誌が届かないなと思っていたのですが、年間購読料を払うのを忘れていました。
「まだ払われていないようですが、よかったらまた購読しませんか」といった感じの請求書が入っておりまして、

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素直に購読することにしました。

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  1. 2011/01/24(月) 23:50:52|
  2. どうでもいい日常
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しびれる

私、腰が丈夫でないことは何度かこのブログで晒してきました。
特に寒くなると辛いです。
ここ数日「あ、やばいかな」という感覚(腰がずれるような感覚といったらよいでしょうか)を感じつつ、持ちこたえております。

が、ここにきて、左腕がしびれるというか、慢性の筋肉痛のような状況になりました。

検査室の構造上、私はクロスシリンダー(手持ち式)は左手で振るのですが、これがなかなか難儀です。

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特別、腕は剛毛ではないのですが、それでも剥がす時痛いんだな、これが。
(上腕部にも貼っとりますです)
  1. 2011/01/23(日) 23:08:24|
  2. 健康
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ビニールクロス

当店のカウンターには、厚さ1mmのビニールクロスを敷いています。

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2005年の8月に交換したのが最後なのですが、加工場に敷いてあるクロスがかなり汚れてきて、挟んであるチャート類が見にくくなってきました。

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他のカウンターのクロスも、それなりに黄ばんできましたので、去年の大晦日に新しいクロスに交換するつもりでいたのですが、時期が悪く品切れ状態だったこともあり、本日遅まきながら交換しました。

買ってきたクロスを、各カウンターの形に沿うようにカットします。

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おかげで、綺麗になりました。

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  1. 2011/01/22(土) 23:27:25|
  2. 当店のこと、あれこれ
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ベースアウトプリズムで、なぜ内寄せが生じるのか

先日の21項目検査(#9・#10)の記事について、コメント欄にご質問をいただきました。

非公開のコメントでいただきましたが、これを文章だけで説明する能力は私にはありませんので、図を使いたいと思います。
そうしますと、コメント返信欄では無理がありますので、この場を使うことにします。

ご質問の一部を引用しますが、そうしないと他のかたが「?」になるのでご容赦ください。


ご質問内容は、内寄せ検査を行なう際にベースアウトプリズムを付加することに関してでした。

(引用開始)

>ベースアウトプリズムを加えていくことで両眼は内寄せをさせられます

っていう場所なのですが、これはbase inではないのですか?
base outは内斜視や内斜位に処方するもので内寄せをさせにくくするのではないでしょうか?

(引用終わり)


質問者さんが、どの程度のバックグラウンドをお持ちかが分かりませんので、もしかしたら難解かもしれませんが、とりあえずいってみましょう。

まず、プリズムというのは光を曲げる性質があります。
参考記事

たとえば下図左のように、Aから出た光は通常は空気中を直進します。
しかし、途中にプリズムを置くと、光はプリズムの厚みのあるほう(基底方向)へ曲げられます。(下図右)

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これが大前提です。


今、ある人が(斜位も斜視もないとしましょう)物体Aを両眼で固視しました。
このとき、物体Aは両眼の中心窩(f)の位置に結像します。
これが#9・#10の検査を開始するときの状態です。

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今、両眼前にある量のペースアウトプリズムを付加しました。
物体Aは、プリズムの性質により基底方向に曲がり、各眼の中心窩よりも耳側の位置に結像します。

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この人は、「Aを頑張って1つになるように見続けてください」という指示を出されていますが、1つに見続けるためには物体Aが中心窩の位置に結像するようにしないといけません。
(今の状態では、2つに分かれて見える、いわゆる複視になってしまいます)

そのため、両眼は内寄せをします。

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そうすることで、物体Aを中心窩の位置に結像させることが可能になるのです。

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甚だ簡単ではありますが、これがペースアウト付加により両眼が内寄せする理屈です。



さて、この理屈でいくと「内斜視の人にペースアウトを付加したら、もっと内斜視になってしまうではないか」と考えたくなるわけです。

これを説明すると、多分余計にこんがらがると思うので、無視してもらって構わないのですが、こんがらがってもよろしければ。。。。


まず、物体Aを左内斜視の人が両眼で固視しようとすると、こんな感じになります。

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物体Aは左眼の中心窩から鼻側にずれた位置に結像します。
今のままでは左眼の中心窩には物体Aは結像しません。

図面上は、左眼だけを外に寄せれば、物体Aを中心窩の位置に持ってくることはできますが、右眼が物体Aを固視しつつ、左眼のみを外に寄せるということはできません。
(左眼で物体Aを固視しようと左眼が外寄せすれば、右眼は内寄せしてしまうのです)
通常はそういう神経支配になっています。

このとき、左眼前にずれた分に相当するベースアウトプリズムを当てれば、仮に左眼の視線は物体Aには向いていなくとも、物体Aは左眼の中心窩に結像します。
言いかえれば、この状態ではペースアウトプリズムを当てても、内寄せは生じません。

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もしこの人が正常な感覚性融像機能を持っていれば、これにより両眼で物体Aを固視することは可能になります。
(あくまでも、理屈を説明するための例です。実際の内斜視は、このような理屈通りにはいかないことが多いです)

ですから、内斜視・内斜位の人へのベースアウトプリズム処方というのは「内寄せをさせにくくする」と考えるよりも、「無理な外寄せをしなくても済む=負担が少なくなる」ためのものだと考えたほうがよいかと思います。


これでご理解いただけたかどうかは、まったく自信がありませんが(別の疑問が湧いてくるであろうことは、わかっています)、少なくとも内寄せを誘発するメカニズムだけでも何となくつかんでいただければ嬉しく思います。
  1. 2011/01/21(金) 23:48:49|
  2. 視機能・視覚・検査など
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厄除け


今年は前厄。家族で座間神社におはらいに来ました。よろしくお守りください。
  1. 2011/01/20(木) 11:37:11|
  2. お出かけ
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21項目検査 #9・#10

今週の21項目検査は、#9・#10です。
これは、遠見での内寄せ(輻輳力)の検査です。

この検査を行なうにあたっては、#8同様に、通常は#7(#7a)の値を装用した状態で行ないます。

それから、実際の検査の手順としては、先に#11を行なうべしとされていますが、ここでは番号順に説明をしていきますのでご了承ください。


検査をしていくにあたっては、フォロプターの使用が便利というか、一般的です。

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フォロプターには、ロータリープリズムというのが装備されているので、これを眼前に当てて、両眼のプリズム量がゼロの位置から、

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内寄せを誘発させるためのベースアウトプリズムをゆっくりと加えていきます。

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視標は、1文字であったり、1列であったりしますが、(私は1文字派です)

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プリズム量が増えていくと、途中で視標がボケて見えるようになります。
(ボケを感じにくい人もいます)
このボケを感じたときのプリズム量を#9の値として記録します。


ちなみに、なぜボケるかということですが。。。

ベースアウトプリズムを加えていくことで両眼は内寄せをさせられます。
しかし、あるところまで来ると(個人差あり)、内寄せをするのが困難になってきます。
ところが、プリズムは容赦なく増えていくので、何とかして内寄せをしないといけません。

このとき、やむを得ない措置として、本来は遠くのものをみるのには必要のない「ピント合わせ」を行ないます。
「ピント合わせ」をすると、両眼は自動的に内寄せをするように仕組まれているため、さらなる内寄せが可能となります。

しかしながら、本来は不要な「ピント合わせ」をしているため、眼のピントは視表よりも手前の位置に合ってしまいます。
結果として、遠くにある視表はピントが合っていないためにボケて見えるということになるわけです。

まぁ、このあたりの説明は、数行で済ませられるものではないので、無視してください。


さて、ボケて見える状態からさらにプリズムを加えていくと、、、、

最終的には、どんな手を使ってもこれ以上は内寄せができないという限界が訪れます。
限界が訪れたとき、それまでボケながらも1つに見えていた視標は2つに分かれて見えます。

この、2つに分かれたプリズム量が#10です。

臨床上は、このあと、2つに分かれた視標が再び1つに見えるようになるまでプリズムを減らしていき、1つに見えるようになったときのプリズム量を#10の回復値として記録します。

私は#9も#10の分離値・回復値もまとめて記録する癖がついているので、
たとえば、10プリズムでボケて、18プリズムで分離して、14プリズムで回復したのなら、#9&#10は、10/18/14
と記録します。


一般に、両眼視機能が良好でなければ、この#9・#10の値は低くなります。
特に外斜位が大きく、ふだん遠くを見ているときにも眼精疲労が強いような人が、低めの測定値になることが多いかと。


ところで、この検査をやる際にはフォロプターの使用が一般的と記しました。
では、フォロプターがなければできないのかというと、決してそんなことはありません。

プリズムパーを眼前に順にあてていけば、仮枠&テストレンズでも測定は可能です。

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ただし。。。

体系的なデータ分析を行なう場合に標準値(期待値)として示されている#9・#10の数値は、フォロプター(ロータリープリズム)使用が前提となっています。

プリズムパーとロータリープリズムとでは、プリズム量が増減する際に眼に加わる刺激が異なるため、私が文献を見てきた範囲では、ロータリープリズムよりもプリズムパーで得られる測定値のほうが低いです。
つまり、過小評価される可能性は否めないということですね。

したがって、ロータリープリズム使用時とは若干の誤差があるであろうことは、念頭に置かれておいたほうがよいとは思います。

  1. 2011/01/19(水) 23:55:07|
  2. 視機能・視覚・検査など
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ためしに

脳梗塞でリハビリ中のかたのご家族から相談を受けました。

現在リハビリを始めたけれど、まだ満足に体を動かせない状態ということもあり、
・寝たままでも掛けられて型崩れしにくいもの。
・金属アレルギーがある。
・メガネを掛けようとするときに、ツルの部分がパタンパタンしてしまうと具合が悪い。

といった条件をクリアできるもので一式作製をご希望です。

当店お得意様のため、度数は記録があるので、それと同じ度数でやることにして、問題はフレームです。

よくチラシに写真が載っているような形状記憶合金のフレーム(当店には在庫はありません)も、絶対に型崩れしないわけではなく、鼻パッドを支えるクリングス部分をはじめ、力を加えれば変形するところは変形します。

金属アレルギーなので、ツル(テンプル)は樹脂もしくはセル(アセテート)にしたい。

ツルがパタンパタンしない=ネジ止めしていないものが理想ですが、当店にあるのはフチなしなので、レンズの安全性の観点から寝っ転がっての使用にはあまりお勧めできません。


最終的に、決めたのがこちら。

「寝転んでも掛けられる」という触れ込みのフレームです。

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クリングスがバネ性に富んでおり、悪く言えば調整のやりようがありませんが、よく言えば変形しにくい。
パッドの位置や角度が骨格に合わなければ、鼻周りのフィット感は最悪になります。

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ネジ止めの部分は、ボンドで接着しました。
たためなくなりますが、その点はご理解をいただきました。

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ツルは、耳の後ろに沿うようなカクッとした傾斜を必要以上につけていないので、そのまま差し込むような感じで掛けられます。
バネ性の効いたツルなので、よほど顔が小さいか大きくなければ、著しくズレることはなさそうです。

使う人の骨格がわからなければ、とてもおすすめできるものではありませんが、このかたに関しては顔のつくりの記憶がありますし、ご家族のご理解もあるので、「試しにこれで」という感じで納品しました。

遠方におられるため、直接確認はできないのですが、ご家族からお電話にてお役に立っている旨の連絡をいただきました。

ふだんならあり得ない販売の仕方ですが、状況によってはこのようなイレギュラーなこともせねばなりません。
お役にたてば、よしとしたいと思います。

正直なところ、あまりの調整のやりにくさに、仕入れてから「失敗した」と思っていたフレームですが、あって助かりました。
  1. 2011/01/18(火) 23:34:40|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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はちみつレモン味

本年最初の新味は、はちみつレモン味です。

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なかなかの私好み。

不覚にも、前作の「はじけるぶどう」では1回も当たりが出ず、結局昨年の当たり回数も9回で終わってしまいましたので、今年は月1本ペースの当たりをねらっていきたいと思っております。

  1. 2011/01/17(月) 23:49:04|
  2. ガリガリ君
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教室・家庭でできる「見る力」サポート&トレーニング

大阪医科大学LDセンターの奥村智人先生シリーズ第3弾。

『教室・家庭でできる 見る力 サポート&トレーニング』 奥村智人著 中央法規

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第1弾でご紹介した『学習につまずく子どもの見る力』と比べてみますと、

『学習に~』のほうは、現場で子供さんとかかわっている教育・療育関係のかたが即実践できるような内容になっており、概論やアセスメント法についてもある程度の下地があったほうが理解が深まるように感じます。

一方、こちらの本では比較的噛み砕いた説明をされていて、トレーニング法に関しても、「まず、どんなものかやってみよう」という感じでまとめられていますので、ご家庭向き(入門編)と言えるかもしれません。

付録のCD-Rにはトレーニングに使用するプリント教材のサンプルが収録されており、そのうちの一部は第2弾でご紹介した「視覚発達支援ドリルシリーズ」の内容が盛り込まれています。

まず、こちらをチャレンジしてみて、それからドリルシリーズに取り掛かるのもありかと。
(紹介の順序が逆だったかもしれませんが、こちらの出版が遅くなってしまったようなので、ご容赦ください)

前作同様、奥村先生が、みずからの体をはって(これホント)世に送り出した一冊ですので、ぜひお手元にご用意の上ご活用いただければと思います。

ネットで購入可能ですが、1月20日ごろの発売予定になっているようです。
  1. 2011/01/16(日) 23:47:50|
  2. ビジョントレーニング
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廃物利用



以前使っていた携帯。
充電器が残っているので、息子殿に使っていただきたく献上しました。

が、バッテリーが古いので、長持ちしません。
電源の入らない携帯は、息子殿にとってはゴミ同然。
しかも、私が今使っているものとは違うというのがウスウスわかるらしく、「こんなものでお茶を濁すとは不届き千万」とばかりに、イマイチ興味を示しません。
  1. 2011/01/15(土) 22:28:21|
  2. こども
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四十而不惑

とうとう40になりました。

何だか、信じられません。

実感がないだけに、自覚なんていうのもないわけで。。。

20年後、還暦祝いを両親と、もちろん妻子も交えて一緒にできたらいいなというのが、ささやかな願いであります。


ちなみに、息子の還暦祝いに付き合う自信は全くありません。
40になるのを見届けられるかどうか?

「体年齢」は、1歳若返りましたがね。

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  1. 2011/01/14(金) 23:40:00|
  2. 記念日・○○の日
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久しぶり


定期検査のために病院に来ています。まだまだ当分呼ばれそうにないので、抜け出してビックマックを食べることにしました。
  1. 2011/01/13(木) 11:02:16|
  2. お出かけ
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21項目検査 #8

今回の21項目検査は、#8(遠見水平斜位)です。

通常は、先週お話しした#7(#7a)の値を装用した状態で測定されます。
遠見というのは、我が国では5メートルが標準です。
(米国では20フィート、約6メートルです)

なお、ここでの斜位、と言いますか、21項目検査で測られる斜位はすべて「融像除去斜位(Dissociated Phoria)」と呼ばれるものになります。
これは、右眼と左眼が別々のものを見させられているような環境下で測定された斜位のことです。

斜位については、こちらを。

この斜位の測定法としては、マドックス杆を用いたもの、もしくはフォン・グレーフェ法(プリズム分離法)が一般的です。

マドックス杆の場合は、片方の眼に点光源

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片方の眼に、縦光線

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が見えるような環境をつくります。
右眼と左眼が別々のものを見ているわけです。


フォン・グレーフェ法では、こんなターゲットがあったら(これは近見用のチャートなので、本来#8では使えません。説明用です)

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上下プリズムを利用して、右眼と
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左眼とで
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ターゲットが見える位置(高さ)を変化させた環境をつくります。
同じものであっても、右眼と左眼とでは見えている位置が大きく異なるので、脳は「別々のもの」という認識をするのです。


偏光レンズを使用するこのようなターゲットも斜位を測定するものですが、

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このターゲットで測定される斜位は「一部融像除去斜位(Associated Phria)」と呼ばれるもので、21項目検査の中には含まれていません。


21項目検査では、この融像除去斜位というのが大きなカギを握ります。
  1. 2011/01/12(水) 23:23:15|
  2. 視機能・視覚・検査など
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跳ね上げメガネのバネ

フレームの前面が跳ね上がる跳ね上げメガネ

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跳ね上げる仕組みは幾つかあるのですが、この部分にバネを使っているものがあります。

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このバネ、使っているうちに劣化してくるものでして、時期がくると折れることがあります。

そうなると、跳ね上げる力がなくなると同時に、フレーム前面がプラプラしてきますので、バネの交換が必要です。

こういったパーツが使われています。(左右に一つずつ使用します)

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非常に小さいパーツですし、油断するとバネを吹っ飛ばしてしまうので、フレームに傷をつけずに要領よく交換するには、ちょっとしたコツが必要です。

私はフレーム調整用の工具を使用して交換していましたが、いまひとつしっくりこないでいたところ、父がこのためだけに使う工具を作ってくれました。
既存の工具をちょっとだけ改良したものです。

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今までよりも、しっかりとフレームを押さえることができるので、やりやすくなりました。

やっぱり工具は大切です。
  1. 2011/01/11(火) 23:56:58|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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御年賀

当店でご購入いただいたかたに差し上げている干支トレシー。

毎年、御年賀がわりにご用意しているものです。

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数に限りがあり、残り少なくなってきました。
(このトレシーのみの販売は行なっておりません)
  1. 2011/01/10(月) 23:54:41|
  2. 当店のこと、あれこれ
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気がつかなかった


コストコでケース買いしてきたアメリカのコーラやスプライト。355ml(12fl.oz.)缶だと思っていたのですが、よく見たら330ml缶でした。別に騙されたわけではないのだけれど、すごく損した気分。
  1. 2011/01/09(日) 23:23:11|
  2. お出かけ
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1歳3カ月

お正月にはヨチヨチ歩きくらいできるようになっていると親戚の人たちが喜ぶのだがなぁ、と思いつつ、積極的に歩く努力を見せなかった息子ですが、クリスマスイブのころから何となくやる気を見せ始めました。

歩くための土台は十分に整っているように見受けられたため、あとはきっかけ次第だったわけですが、うまい具合にお正月には、調子が良ければ15~20メートルくらいは休まず・転ばず歩けるようになりました。

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2週間前までは、2:8くらいでハイハイ優位でしたが、今では8:2くらいで歩行優位となっています。


我々の言葉も、ある程度理解できるようになってきたようで、「~は?」と芸を促せば反応します。

げんこつ山のタヌキさん(最初だけ)

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お上手

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こんにちは

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バンザイ

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名前を呼ばれると手を挙げる

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モシモシ

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チュッ

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発話のほうはまだまだです。
「マンマ」「ネンネ」と言っているように聞こえる時もありますが、よくわかりません。


この1ヵ月は、乳児から幼児へ向かうための大きな成長の時期だったように感じます。

ちょこまか歩き回るようになり、これからはぶつけたり転んだりで怪我も多くなるでしょう。
火傷や誤飲をはじめとした事故の数々は、基本的には他の人・モノのせいではなく、親の監督不行き届きだと思っています。
日々、注意が必要ですね。
  1. 2011/01/08(土) 23:30:38|
  2. こども
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21項目検査 #7

今週の21項目検査は、#7(自覚的屈折検査)です。

これは、いわゆる「度数を測る検査」になります。

フォロプターなり、テストフレーム&テストレンズなりを用いて測定されます。
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なお、#7は3段階にわけて記録するケースも少なくありません。

第1段階が、#7M。
これは、左右眼別の視力1.0を得られる度数。
ただし、何らかの事情で1.0に到達しないのであれば、最もはっきり見える視力と度数を記録することになります。


第2段階が、#7
これは、両眼で視力1.0を得られる度数。
(1.2とか1.5といった、1.0を超える視力は求めません)

この度数を求めるためには、まず#7Mの度数をたたき台にして、両眼の調節バランスをとる必要があります。
これには幾つかの手法がありますが、要するにハッキリ見るために生じるストレスの量(ピント合わせの力)を左右でそろえる作業です。
一般的には、少しぼやけて見える状態(凸レンズを過剰に与えた状態)の中でバランスをとり、そこから徐々に凸レンズを減らしていき、1.0に到達する度数を求めます。
もし1.0まで到達しないのであれば、0.9なり0.5なり、最もはっきり見える視力と度数を記録することになります。


第3段階が、#7a
教科書的に記せば「両眼最高視力を得る最もプラス寄りの度数」を求める作業です。
#7の状態は1.0が見える状態なので、1.2や1.5が見える人にとっては、ちょっと物足りない度数になっています。
そこからさらに凸レンズを弱めていき、1.0よりも小さな視表(もしくは1.0)が最もハッキリ見える度数を求めます。
通常は、#7から1段階ないし2段階凸レンズを弱くした度数になることが多いかと。


21項目検査における#8以降の検査は、老視になっていなければ、通常は#7a(#7)の度数を基準にして行なわれます。
21項目検査を行なう上で、必須の検査がこの#7です。
  1. 2011/01/07(金) 23:39:46|
  2. 視機能・視覚・検査など
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電話機


鏡餅を飾る場所を確保するため、電話機を床に置いています。完全に息子のおもちゃになっています。パトカーや救急車を呼ばないように。
  1. 2011/01/06(木) 20:23:09|
  2. お出かけ
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ウサギ

当店は本日より本年の営業を開始いたしました。

新年最初の営業日は、干支にちなんだネクタイを着用します。

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ちなみに、来年の柄のネクタイをまだ持っていません。

タツノオトシゴあたりになるかと思いますが、本年中に用意をしておきませんと。
そういえば、再来年の柄もないぞ。


本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  1. 2011/01/05(水) 23:08:38|
  2. ネクタイ
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第87回箱根駅伝 6区

私にとって、5区は雰囲気を楽しみ英気を養う、6区は駅伝を見る・撮るという要素が大きい区間です。
そんなこともあって、今回の6区は三脚を使って安定したビデオ撮影をしつつ、カメラを両手でしっかり支えて写真撮影をしたいと考えていました。

箱根湯本駅前にはいつもと同じ時間に着いたものの、今年は例年より人の集まりが早く、いつもの場所は既に占領されておりましたので、他に目をつけておいたポイントへ移動しました。

ここにも、既に何人かの先客がおり、年々観客が増えていくのを実感します。

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湯本駅前はラジオの電波の入りが悪く、状況がよくわからないまま、約1時間待ち続けます。

線路沿いなので、箱根登山鉄道や

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登山鉄道カラーに塗装された小田急の普通車両や

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特急ロマンスカーなどが時折通ります。

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電車が到着するたびに、徐々に人が集まり始め、結構な混雑になってきました。

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この分だと、湯本駅前は去年の1.5~2倍増しかもしれません。

横着したい人は、小田原付近を8時過ぎに箱根方面へ向けて車で出発すれば、途中で確実に選手の通過を車中から眺めることができるでしょう。
規制が入るために、車は停止状態になりますから、ある意味落ち着いて間近で見られるのではないでしょうか。
恐らく、そういうプランの人も多いと思います。


さて、先頭の到着を告げるべく、テレビ中継の1号車がやってきました。
盛り上がる瞬間です。

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早稲田の高野選手と、東洋の市川選手

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6区の区間新を出した、駒澤の千葉選手と、その後ろの伴走車から檄を飛ばす大八木監督

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東海・明治と続いた後に、テレビ中継車が見えたので、中央の山下選手が猛追して6位争いかと思ったら

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日体大の福士選手だけでした。

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続いてやってきた中継バイクのうしろにかすかに見える白いユニフォーム。

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山下選手、順位を一つ上げての力走です。

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中央は、総合6位で大手町に到着。
10区の塩谷選手、最後は執念の熱い走りでした。

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これで27年連続シード権獲得という地味だけど立派な記録を更新。
ただ、最多優勝回数14回は、来年早稲田が連覇すると並ばれてしまいます。
何とかしないと。

何とかといえば、5区・6区は今年・去年・おととしと、いずれも大石選手・山下選手が走っていますので、来年は新規開拓をしないといけません。
大きなポイントになりますね。

選手の皆さん、お疲れさまでした。
来年もどうぞよろしく。


場所的に今年は無理だと思っていましたが、上空のヘリからの空撮にて、私しかわからないレベルで今年もテレビに映りました。
やはり赤は目立ちます。

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  1. 2011/01/04(火) 23:24:02|
  2. 箱根駅伝
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第87回箱根駅伝 5区

俗に「1年の計は箱根にあり」と言われますように、2年ぶりに芦ノ湖へ「赤い男」が帰ってまいりました。

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今回は、9時過ぎには箱根町に到着し、プラプラとのんびり移動しつつ、10時ころにはゴール地点に到着しました。

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早い時間であっても、ゴール周辺の賑わいは年々激しくなるばかり、超大型特設テレビモニターの前は黒山の人だかりです。
(とりあえず、観戦場所だけ確保して、ある程度の時間まではテレビ観戦をする人も多いわけです)

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私は、先着順に無料で配布されている「湯河原みかん」や「中大スポーツ」をゲットし、

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グッズ売り場で中大グッズを購入したりして、しばらく過ごしておりました。

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表彰式会場には、往路優勝校に贈られる寄木細工のトロフィーが展示されていました。
毎年、新しいものが作られているトロフィー、今年のデザインは「東京スカイツリー」です。

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さて、今年の中大応援団の場所は、ゴール近辺から徒歩十数分の元箱根港でございまして、とりあえず早めに移動することにしました。
沿道は、場所取りのイスやらシートやらがかなり展開されていますが、この時間であれば場所さえこだわらなければ(ゴール地点から300mくらい離れれば)、まだまだ最前列は余裕で確保できる状況です。

ただし、選手の走らないほうの車線、下の画像で言うと右側の歩道は、各校の応援団が後から来ますので、場所によっては移動を余儀なくされます。
選手の走行する車線側の歩道に陣取るのが初心者向きといえましょう。

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途中、杉並木を通り、

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富士山を眺めつつ、

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目的地のセブンイレブンさんに到着。

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ここぞとばかり、屋外にも売り場を展開しておりまして、各大学のグッズを販売するコーナーもありました。

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せっかくなので、ちょっとお買いもの。

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12時ちょっと前に、応援団の皆さんがご到着。
(スタート地点での応援を終えてから、こちらに移動するのです)

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応援団のパフォーマンスを見届けるため、反対側の歩道に移動し、ひたすら始まりを待ちます。
2区・3区で17位だったのが、4区で14位になったらしいという情報は入っているものの、かなりのピンチ。
山登り3回目の大石選手にすべてを託すほかありません。

12時30分、団旗が掲げられ、中大応援歌で幕開けです。

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応援が進む中、

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私の頭の中では「いつ、場所を変えるか」ということが渦巻いていました。
私の目の前には、選手の進行方向とは逆に向かう車が走っています。
選手通過直前には交通規制が入るため、車は停止させられますが、このとき目の前に大型バスが止まってしまうと、いままでの苦労が水の泡となります。

渋滞のためノロノロ運転でこちらに向かっているこのパスが、目の前に止まりそうなわけです。

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ただ、このパスの運転手さんも気を遣ってくださっているらしく、私たちの前にスペースができたにもかかわらず、同じ場所で止まってくれています。
私の目の前は綺麗に開けていて、選手の姿が何にも邪魔されるずに見える状態になりました。
ある意味、現時点ではベストポジション。

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ゴールのほうから元箱根近辺にも、かなり人の流れが来ていますし、遊覧船から降りてくる人も相当数いますので、ここで判断を誤ると、満足な移動先が見つからない可能性も出てきます。
(当初の予測より、かなり人が多かったのです)

悩んでいるうちに、どうやら規制がかかったらしく、これ以上は車の移動はないと判断、このまま居つくことにしました。


今回は、写真撮影とビデオ撮影を1人で行なわねばならず、左手でビデオカメラを取り付けた三脚を持ち、右手でデジイチのシャッターを押すという荒技が必要となったため、ビデオの電源ばかりを気にしているうちにカメラの電源を入れるのを忘れ、先頭で通過した東洋大の柏原選手の写真を撮り損ねるという失態を犯しました。

かろうじて、後ろ姿は撮りましたがね。

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ところで、最初のうちは、行儀よく見ていた周りの人たち、中大の通過が近づくうちに我慢できなくなったみたいで、歩道から選手の走らない側の車道(センターラインギリギリ)に出てしまいました。
私の目の前に立たれることになり、ハッキリ言って邪魔です。

しかも数人が出始めると、もう収拾がつかなくなり、他の人たちも我先にとなるのは必然。
このままだと、目の前に人垣ができてしまい、何も見えなくなります。
私も綺麗事を言っている場合ではなくなってしまいました。

激走する大石選手。

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大石選手、見事な走りで8位まで上げてくれました。
お疲れ様でした。

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さぁ、このあとは「往路の力走を讃える会」です。
今回は元箱根港そばの空き地で開かれました。
ゴール付近の「駅伝の碑」前で行なわれるときと異なり選手は来られませんでしたが、校歌を熱唱。
今年1年頑張ろうという気力が湧きます。

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やっぱり、往路は芦ノ湖に行かなくちゃ。

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来年も 行けるといいな 行きたいな
            (キベベ 心の俳句)


6区に続く。
  1. 2011/01/04(火) 23:20:39|
  2. 箱根駅伝
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撤収


山下選手、頑張りました。シード争いが激しいですが、踏ん張ってくれ。
  1. 2011/01/03(月) 09:15:07|
  2. 箱根駅伝
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