キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

箱根駅伝を歩く 2区

昨日、「中央大学 第94回箱根駅伝予選会通過祈願行脚 ~捲土重来~」を挙行してまいりました。

コースは、先月の箱根駅伝を歩く 1区に続き、「箱根駅伝を歩く 2区」でございます。
2区は鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1km。

息子を水泳教室(=私の水中ウォーキング)に連れて行かないといけないので、戸塚駅発14時36分の東海道線に乗って帰らないと間に合いません。
そのためには、戸塚中継所到着のリミットが14時。

1区よりも2km長いこと、途中で寄り道する予定があること、足腰の状態がベターではないこと、先日カスタムしたおニューのシューズの歩き初めという愚挙、といったことを勘案し、所要時間を6時間と見積もりました。

7時50分ごろ、鶴見中継所到着です。

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特製ハチマキを締め、「赤い男 スプリングバージョン」にて、

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8時5分、出発です。

今回も、キロ数表示されたコースマップを持参します。

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8時30分、2.1kmほどで鶴見線の国道駅前に到着。
レトロな雰囲気が漂います。

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その後、京浜急行の花月園前駅のそば、南仲通入口の信号を左折し、コースアウト。

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父が、15歳から、一心堂を開業する27歳までの間、時計職人としての修業を積んだお店が、この辺にあります。
今は、そのお店はありませんが、建物は残っているということで、初めて足を運びました。

ここで15分ほど費やしてコースに戻り、8時53分、3km地点の「大黒町入口」交差点を通過。

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9時40分、7km地点手前のセブンイレブンさんでトイレをお借りし、ゼリー飲料を摂取。

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このころ、左足の裏(中指の付け根付近)と、右足の裏(親指の付け根付近)に、チクチク感を自覚。
マメができたようです。
まぁ、おニューの靴ですから想定の範囲内ですが、これから痛みが増してくる覚悟はします。

10時2分、横浜駅東口の歩道橋を通過。
8.1kmくらいのところかと。

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この近辺は、歩道橋を渡らざるを得ない箇所が幾つかあり、鬱陶しいです。
車道を歩けたら、どんなに楽か。

10時35分、10km地点の西区役所入口交差点付近で、上着を脱ぎます。

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上着を脱いでも、もちろん「赤い男」

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保土ヶ谷駅を通過し、

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10時59分、11.7km地点に公衆トイレがあったので、放尿タイム。

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ここから先、東海道の史跡がポツポツありますが、構わず進みます。

狩場インターチェンジの出入り口を過ぎたあたりから、少しづつ道路が登り坂になります。

お待ちかねの「権太坂」です。

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緩やかな坂が2kmほど続きます。

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5区でいう、小涌谷付近並みの傾斜を予想していたのですが、そこまで急坂には感じませんでした。
それでも坂の距離が長いだけに、鶴見からずっと平地を走ってきたランナーにとっては、やはり難所といえましょう。

11時47分、15.3km地点が権太坂のほぼ頂上です。

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足の裏、かなり痛くなってきましたが、インソールのおかげか、右脛の痛みがありません。
右脛の痛みは戦意を喪失させますが、足の裏の痛みは気合で何とかできるので、まだマシです。

12時13分、17.5kmほどのところで、セブンイレブンさんに寄り、おトイレを拝借&おにぎりを1個摂取。

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残り6kmほどなので、13時半くらいには、戸塚中継所に到着できそうな気配です。

が、

12時43分、19.3km地点の不動坂交差点で、トラブル発生。

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この矢印の道路を歩きたいのですが、

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歩行者や軽車両通行禁止の標識が。

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事前に、2区を歩いた先人たちのブログをいろいろ見ていたのですが、ここから迂回コースを取っている様子が見てとれたのは、こういう理由があったのね、と納得。
警察官が2人いたので、一応確認したら、やはり「歩道がないので、歩行は禁止です」と言われました。

不動坂というのは、地図で示すと、このあたりです。

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「歩道がないので」と言われましたが、正確には「車の通行量が多く、速度も速いのに、ガードレール等で安全に車道と隔てられた歩道がないので危険なため」ということでしょう。

横浜新道の出口付近からは「ガードレールで隔てられた歩道」があることを事前調査で確認していたので、

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そこへ行くための最短ルートを警察官に請うたのですが、けんもほろろ。
所轄の警察官ではなかったのかもしれませんが、警察官の推奨する迂回路は下記の通り。
「(2区を歩きたいという人が)結構いますけど、皆さん、そうされていますよ」とのこと。

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これでは大幅にコースアウトします。
私は可能な限り2区を歩くためにここに来ているので納得できませんが、大人しく、ご推奨の通りに20mくらい歩きました。
けれど、このままでは絶対に後悔すると思ったので、元に戻り、自力でルートを開拓することにしました。

ですが、一つ問題が。
ここで手こずると14時までの到着が厳しくなります。
急がなければなりません。
足裏の痛みも忘れて、必死にiPadを見ながら模索をしたコースを、ご参考までに紹介しておきます。


最初、ここに出ました。
復路のコース(車線)側ですが、背に腹は代えられないと思ったものの、

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200mも行かないで歩道がなくなるのがわかりました。
これでは無理です。
往路のコース(車線)側に出ないとダメなようです。

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次いで、ここに出ました。

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これでOKです。
この時、13時11分。

こんな感じのルートを取ります。

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700mほどのコースアウトすることになりますが、こればかりは仕方ありません。

警察官推奨ルートとの違いは、これくらいです。

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「赤い男ルート」のほうが、1.7kmくらい多く、2区のコースを歩くことができます。
迂回する分、2区全体としては、本来のコースより500mほど余分に歩く計算になります。


じきに、「日本橋から43km」の標識が。

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大手町からの距離とほぼ同じです。
フルマラソンを走る選手は、ここまで2時間ちょっとしかかからないわけですし、市民ランナーであっても、ここまで走り切れるというのは、すごいなと思います。

このあと、長後街道との立体交差のため、一旦歩道が下に降ろされますが、

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また、復活できるのでご安心を。

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2010年の大会で観戦したポイントを通過し、いよいよ中継所が近づいてきます。

最後の登りは、権太坂よりしんどかったです。

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13時49分、戸塚中継所到着。

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ここでも、自撮りは恥ずかしかったので、これにてご勘弁。

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捲土重来を祈願してきました。

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戸塚中継所から戸塚駅まで、2kmほどありますが、時間がないのでバスに乗りました。

次は3区です。
6月か7月にはチャレンジしておきたいのですが、まだ未定です。


  1. 2017/04/28(金) 23:50:49|
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箱根駅伝を歩く 1区

昨秋、「中央大学 箱根駅伝予選会突破祈願行脚」ということで、箱根駅伝の5区を箱根湯本駅からゴール地点まで歩きました。
詳細はこちら。

祈願の甲斐なく、連続出場が途切れてしまったわけですが、せっかく5区を歩いたのですから、どうせなら1区から歩きたいと思うのは当然の流れでありまして。
昨日、「中央大学 第94回箱根駅伝予選会通過祈願行脚 ~捲土重来~」を敢行してまいりました。

1区の距離は21.3km。
昨年、自宅から中大まで、ほぼ同じ距離を歩いていますので、距離への不安はありません。
5区を歩く前は、毎週10kmちょっとのトレーニングを積んでいましたが、今回は昨年末からほとんど陸地を歩いておりません。
水中ウォーキングの効果はほとんど期待できませんので、肉体的な不安が少なからずあります。

私は、実のところ、箱根駅伝ファンというよりも「箱根駅伝で中大を応援する」のが好きなので、箱根駅伝のテレビ放送は録画するものの、5区・6区以外はまともに見たことがありません。
(放送時間中は箱根に行ってしまっているので見られないわけです)

なので、5区・6区以外のコースはあまり詳しくありません。
1区は、ある程度の位置感覚はありますけれど、一応コースをプリントアウトして携帯することにしました。

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1区を走るランナーの平均時間が64分くらい。
私が歩く速度は、だいたいその4倍ですので、4時間15分程度は最低でもかかりそうです。
トイレ休憩や、写真を撮ったり、フェイスブックに状況報告をアップする時間、おそらく途中からペースダウンするだろうという予測も踏まえ、所要時間を5時間と設定しました。

大手町のスタートは本戦と同じく8時にします。
8時に大手町を出発するということは、通勤ラッシュに重なるわけです。
ラッシュのピークタイムよりは早いとはいえ、体力を無駄に消費するのは愚の骨頂。

ということで、東京メトロ千代田線直通の小田急ロマンスカー「メトロさがみ」に乗り込みます。

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大手町のスタート地点には7時41分に到着しました。

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コスチュームはもちろん「赤い男」。
特製ハチマキを締めるのも忘れません。
とはいうものの、恥ずかしいので、帽子を被って目立たなくします。

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傍から見ると怪しいことこの上ないのですが、まだ8時前なので人が少なくて助かりました。

校歌・応援歌を黙唱し、8時ちょうどに「赤い男」、鶴見市場へ向けてスタートです。

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まずは日比谷通りを行きます。

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東京駅、まだ人が少ないです。

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8時15分ごろから、ビジネスマンの姿が増えてきます。
2kmも行かないうちに、暑くなってきました。
絶対に必要ないと思いつつ、念のため中に着ていた赤のフリースを脱ぎます。
いわゆる「赤い男 ウィンターバージョン」でしたので、ウォーマージャケット&パンツです。
薄手のジャージにしておけばよかったと後悔したものの、時すでに遅し。

暑さに加えて、今一つ問題が。
信号でのストップ&ゴーが多く、リズムが作れません。
夏場に都内を歩いたときも、同じような感じで、距離は少なくても疲れてしまったので、今回も難儀しそうです。

東京タワーが近づいてくると、

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8時45分、3.7km地点、増上寺。

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やはり、想定よりも遅いタイムです。
鶴見市場到着予定を13時から13時半へと下方修正します。

三田からは第一京浜へ。

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さて、ウォーキングの時に気を遣うのがトイレです。
私は、大体1時間くらい歩くと尿意を催し始めます。
コンビニがあれば、トイレを使わせてもらうことはできますが、タダでお借りするのは気が引けるので、飴やら飲み物やら買うことになります。
欲しいものがないのに無駄に買うのもアホらしいので、公衆トイレがあれば一番具合が良いのですが、そうそうタイミングよくあるわけでもありません。

御多分にもれず、尿意を催し始めたころ、泉岳寺で公衆トイレを発見。

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品川駅を過ぎ、

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9時37分、7.8km地点、八ツ山橋。

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新八ツ山橋にて。

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ここから先は、京浜急行に沿って歩くことになります。

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立会川を過ぎたあたりで、また尿意を催してきました。
今度はコンビニに入るようかと思っていたら、トイレのある公園がありました。
10時26分。

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しながわ水族館を過ぎ、

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環状7号線との交差の手前、横断歩道を渡ったところで事件が。

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(グーグル ストリートビュー)

目の前の交番にいた警察官から声を掛けられました。
「赤い男、ついに職質受ける」という見出しが浮かんだのですが・・・

「気づかない人が多いんですけど、歩行者用の信号がありまして」

「え?」

後ろを振り返ると、確かに歩行者信号が赤になっていました。

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(グーグル ストリートビュー)

「あ、ごめんなさい、あれ、でも、こっちは、どこに?」

「それなんですけど」

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(グーグル ストリートビュー)

本来は、こういう風に見えていたはずですが、

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(グーグル ストリートビュー)

「あーっ、ごめんなさい、全然気がつきませんでした、すみません」

「いえいえ、よろしくお願いします」

こちらの不注意ですが、やっぱりわかりにくいと思います。


11時25分、15.3km地点、京急蒲田駅。
昔あった踏切が、立体交差に姿を変えています。

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品川から京急蒲田までの間の歩道ですが、やや斜めになっている箇所があり、微妙に歩きにくかったダメージが蓄積されてきたらしく、この辺でかなり足が痛くなってきました。

残り6kmほどですが、1区の勝負どころである六郷橋を控え、ガス欠になる前にセブンイレブンさんでトイレを借り、おにぎりを買って食べることに。

ということで、12時9分、18km地点、六郷橋。

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歩道がなくなりましたが、とりあえず側道を行ってみると、階段があり、

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橋の上に出ました。

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多摩川を渡れば神奈川県です。

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川崎駅前を通過し、

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南武線をくぐると、

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もうじき鶴見市場です。

歩道橋が見えてきます。

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選手はここから側道に入ります。

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13時5分、鶴見中継所到着。

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中大タオルを持っての、セルフタイマーによる自撮りは、ちょっと恥ずかしかったので諦めました。

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来春、中大のタスキリレーが見られることを祈念し、

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1区完歩。

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次は2区です。
予選会までに箱根湯本までたどり着きたいので、できるだけ早いうちにチャレンジしたいのですが、少しトレーニングが必要のようです。



  1. 2017/03/31(金) 23:45:50|
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箱根駅伝5区を歩く

4月・6月と雨天中止に終わった「大人の遠足」。
休みの日にウォーキングをして、トレーニングに励み、ワンランク上のサポートタイツを購入し、昨日ギリギリのタイミングで挙行できました。

大義名分は、昨年の中央大学 箱根駅伝シード確保祈願行脚に続く、「中央大学 箱根駅伝予選会突破祈願行脚」。

昨年は、本陣跡から旧街道経由でゴール地点までの約6kmでしたが、今回は本来の5区コースである国道1号線を歩きます。
といっても、スタートは、来年の大会から久しぶりに変更になる小田原中継所(鈴廣前)ではなく、箱根湯本駅前。

理由は単純に、小田原中継所から箱根湯本駅まで2.7km歩いてから「山登り」というのは、ちょっと自信がないからです。
変更前の中継所からだと箱根湯本駅までは5kmありますので、それに比べれば大丈夫なような気もするのですが、弱気。

箱根湯本駅からゴール地点までの行程は約18km。
5月に中大まで20km歩いているので、ほぼ平坦なコースなら何の不安もありませんが、国道1号線最高地点までの約13kmは、ほとんどが登り坂。
まったくの未経験です。
登りに対する適正が全くないことは、5か月間のウォーキングで身に染みていますので、余分な体力を使わずに、登りに入りたいというわけです。
途中棄権だけは避けたいですからね。

コースとなる国道1号線は、箱根湯本駅から先、歩道が整備されていない箇所が多く、歩いている脇を大型車がどんどん通過していきます。
特に、塔ノ沢から大平台までの3kmはバス停が1か所しかない(待避エリアが少ない)ですし、見通しもよくないので、危なそうな箇所は走り抜ける覚悟も必要です。

・車に気を付ける
・万一の場合は撤退する勇気を持つ

の二つを念頭において臨みます。
先週こしらえた左足裏のマメが完治していないのが不安材料です。

箱根駅伝に出場する選手の10000メートル平均タイムは28~29分台。
私が普通に10kmを歩くのが100分~110分なので、所要時間は約4倍。

5区をいいペースで走り切る選手の、箱根湯本駅からの所要時間は65分前後。
65分×4で4時間20分。
途中で写真を撮ったり休憩したりする時間や、登りの適性がないことを踏まえ、ゴールまでの所要時間を6時間(15時15分到着)に設定。

テレビで取り上げられるチェックポイントの距離は把握していますが、細かな距離は箱根登山バスのバス停が目安になります。
印刷した物を携帯します。

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「赤い男」、予選会への熱い思い込めて、天下の険に、いざ出発。

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予定通り9時15分に、箱根湯本駅前を出発したものの、

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妻に頼まれていた「パリパリ焼きモンブラン」を売っているお店が9時半開店なので、そちらに寄り、わざわざリュックを重くして、9時33分に正式スタート。

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まずは函嶺洞門バイパスにて1枚。

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塔ノ沢に入ると、いよいよ「山登り」です。

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じきに車道と分けて整備された歩道がなくなります。

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本来、歩行者は右側通行ですが、右側はスピードに乗って下ってくる車とすれ違うことになるため怖いです。
念のため、警察に問い合わせたら、路肩に白い線が引いてある場合、その外側は「みなし歩道」とされるので、その場合、法律上は左側を歩いても構わないというようなことを言われました。
登ってくる車のほうがスピードが遅いので、基本的に左側を歩くことにしました。

箱根登山鉄道の「出山の鉄橋」

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登山鉄道が来るのを待っていようかと思ったものの、先を急ぐことに。
見通しの悪いカーブの箇所は、走って抜けます。

まだ、傾斜がそれほどきつくなく、比較的スムースに、10時23分、大平台のヘアピンカーブに(湯本駅から約4km)。

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大平台温泉街を抜けると、また山道です。
ここから小涌園までが、登りの勝負どころとふみ、焦らず登ります。

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宮ノ下温泉の富士屋ホテルを過ぎ、

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11時に宮ノ下交差点を左折。

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ここから、登っている感が強くなってきます。

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途中でトイレに寄り、11時22分、小涌谷の踏切を通過。

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11時40分、小涌園を通過。

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この辺は、坂は急ですが、沿道の観衆の多いエリアです。
しんどいところですが、声援がきっと選手の励みになるのだろうなと思います。

12時、恵明学園通過(湯本駅から約10km)。
ここまで2時間半、想定よりも30分以上早いです。

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ここでも記念写真をと思ったものの、「赤い男」の妖気を察したのか、民家の飼い犬に吠えられまくったので、諦めて前進します。

残り8km、難所も過ぎたし、このまま大丈夫だなと思いつつ歩いていたら、左の腿が痙攣しそうになりました。
よく、腿を叩いている選手がテレビで取り上げられますが、気持ちがわかります。

表示板を見たら、気温10度と出ていました。
確かに、吐く息が白いときがあります。

ここからしばらくは、観衆の数も減るエリアなので、選手たちも踏ん張りどころでしょう。

函嶺洞門のちょっと手前に、湯坂路ハイキングコースの入り口があるのですが、その出口に到着。
12時30分。

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12時45分、芦ノ湯通過。

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一旦下ってから、再び登ると、国道1号線の最高地点です。

少し前に、自転車で私を追い抜いていった人が写真を撮っていました。
考えることは、同じのようです。

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12時55分、湯本から13.2kmほど。

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ここまでほぼ3時間半で、残り5キロ。
このままいくと14時には到着しそうですが、困ったことが。

父が「歩いているところを写真に撮ってやる」ということで、車でこちらに向かってくれるのですが、用事を済ませてからなので、箱根町エリアに来るのが15時ごろになります。
もともと、所要6時間の予定でいたので、当初はそれでよかったのですが、このままでは、早く着きすぎます。

こんなことなら小田原中継所から歩けばよかったと思いつつ、少しでも時間を潰そうとオニギリを取り出して食べたり10分ほど佇んでいると、汗が冷えて寒くなってきました。
低体温症になる選手が出るのもうなずけます。

このままだと風邪をひきそうですし、かといってここで着替えるのもどうかと思うので、とりあえず歩を進めます。

このエリアは史跡が多く、

曾我兄弟・虎御前の墓

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六道地蔵

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その他、コース脇に幾つかあるので、ゆっくり見ていてもよいのですが、体も温まらないし、歩きます。

精進池の脇に

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資料館があったので、

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ここでトイレを借りて、着替えをして、展示を見ながら休憩しました。

ただ、あんまり休んでいると、足がしんどくなってくるので、20分ほど休憩して13時30分に出発。
父と連絡が取れたので、やむを得ず、ゴールに先着することに。

じきに、芦ノ湖が見えてきます。
選手の皆さんは、何を思うのでしょうか。

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下り坂で足取りも軽く、でもゆっくりと歩き、14時に元箱根の交差点を目前にして1枚。
着替えても「赤い男」。

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元箱根を過ぎ、杉並木を通って、関所の入り口を越せば、もうゴールは間近です。
毎年見ているこの光景。

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14時30分、ゴール。

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とはいうものの「これなら、鈴廣から歩いてこれたな。思い切って、そうすればよかったな」という後悔のようなものが先立ってしまって、今一つ達成感がありませんでした。
鈴廣から歩いたら途中で事故に遭っていたかもしれませんし、結果論にすぎないのですが、1日経っても、何か「忘れ物」をしてきてしまったみたいで、スッキリしません。
楽しみにしていただけに、そこが残念でした。


結局、この18kmは、所要5時間、歩行時間は4時間20分くらいだと思います。
やはり、選手の走る時間のほぼ4倍でした。

去年は、いきなり6キロ歩いて、足がつりそうになりましたが、今回はサポートタイツもはいていたし、トレーニングも積んでいたので、想像していたよりは楽に歩けた気がします。

それにしても、この行程を1時間ちょっとで走ってくる選手の皆さんのことを考えると、ただただ敬服します。

最後に、駅伝の碑の前で1枚。

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明日の予選通過を、しかとお願いしてきました。


来年1月2日・3日、「赤い男」として箱根に来られるように、10位でいいですから、何とか通過してください。


いつものように、中央大学応援歌 百番(2012)



頼む!! m(___)m 

  1. 2016/10/14(金) 22:40:39|
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箱根旧街道ハイキング

昨日は妻子が出かけたので、かねてよりトライしたかった、箱根旧街道ハイキングに行ってきました。

箱根湯本駅前からスタートするのが王道ですが、普段運動をしていないこともあり、体力的に自信がないので、まずはおとなしくバスに乗ります。

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「本陣跡」で降りたものの、

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本陣跡の史跡の場所がわからないまま、畑宿へ。

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「甘酒茶屋」まで1時間、「関所」まで2時間のようです。

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旧東海道(県道732号)から、整備された旧街道へ入ります。
時刻は10時20分。

これより「中央大学箱根駅伝シード権確保祈願行脚」のスタートです。
目的地は、箱根駅伝5区のゴール地点。
本当に祈願する気なら、5区のコースを歩くべきかもしれませんが、20キロはしんどいのでご勘弁。

一里塚の手前にて、記念撮影(赤い男 オータムバージョン)。

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石が微妙に滑って歩きにくいのですが、肉離れを起こして途中棄権というのは縁起悪いことこの上ないので、無理せずゆっくりを心がけ、黙って進みます。
じきに732号に出まして、しばらく歩道を歩きます。

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左手に階段が見えてきて、再び旧街道かと思いきや、登りきったら732号です。

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このへんは732号の「七曲り」と呼ばれるところで、ヘアピンカーブが続き、箱根新道と732号の立体交差が繰り返されたりしています。
夜、車で走っているときに、後ろから走り屋に煽られても、どうにもできない区間です。
自転車で登っている人に抜かされました。

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まだ、15分くらいしか歩いていない気がしますが、天気が良くて既に汗だくです。

橿木坂の手前で、半袖になります。
1枚脱いでも赤い男(アーリーサマーバージョン)。

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首に巻いているのは、箱根駅伝記念の中央大学名入りスポーツタオルです。

坂といっても、ここでは階段を登るのですが、今回の道中で、ここがいちばんきつかった気がします。
途中の分岐を左に曲がって、

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じきに右に上る階段があります。
この階段が、またえらくきついのですが、

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登りきると「見晴茶屋」です。

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階段を降りて元の場所に戻り、先に進みます。
しばらくはこんな感じの路面です。

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「猿滑坂」と書かれた看板を横目に上っていくと、732号に再開。

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道路を横断して、階段を上ります。

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旧道が2つのヘアピンカーブを経るところを、真っ直ぐ上がりますので急です。

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階段を下りて、ふたたび732号を歩くと、右手に「追込坂」の看板が。

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ここを入って間もなく、左手に「甘酒茶屋」が現れます。

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ここまで、ぴったり1時間。
動悸・息切れもなく、いいペースです。
となりに資料館があるとのことでしたが、無料休憩所しか見つけられませんでした。
(これが資料館?)

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トイレを済ませて先を進みますと、道路を渡って、再び石畳みの街道に入ります。

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よくガイドブックで紹介されている石畳みの街道は、このあたりなのでしょうか。

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この石畳み、運動靴では凹凸がじかに伝わって、歩きにくくてたまりません。
当時は防衛上の理由で、意図的に歩きにくくしていたような話を読んだ気がしますが、何度か足をくじきそうになりました。
無駄に足に力が入るので、普通に坂を上るより疲れます。

途中、展望広場へ行ける脇道があるものの、ただの開けた一画があるだけでしたので、気にせず進んだ方がいいと思います。
そういえば、ここに来るまで、前を歩く2組を追い抜いたのと、5~6組とすれ違ったくらいでした。
ちなみに、すれ違ったのは白人さんが多かったです。

大涌谷の影響が大きいでしょうし、紅葉の時期はもう少し賑やかかもしれませんけれど、ほとんど一人旅で、ただただ無心で(いや完全に無心にはなれませんが)歩けたのはよかったです。

お玉が池方面への分岐を過ぎると、もうすぐ元箱根。
もう一度、一般道との分岐です。

左へ行くと、成川美術館の先へ出ます。
これは元箱根界隈が渋滞しているときの抜け道です。
私は直進して石畳を歩きます。

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権現坂と銘打たれた下り坂、相変わらず滑って歩きにくいです。
雨上がりは気を付けましょう。

階段を降りると杉並木に続きます。
私はここで左手の車道に出て、少し戻る感じで、箱根駅伝のコースに入りました。

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すぐに、目の前に芦ノ湖が見えてきます。
山道を走ってきた選手たちは、この光景を見て何を思うのでしょうか?

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今年の5区で応援していた場所を過ぎ、「元箱根」の交差点を左折すると、大鳥居がお出迎え。

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ここから先は、何度も歩いてよく知っていますので、途中杉並木を歩いたりしながら、チャッチャカ進みます。

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箱根町の海賊船線乗り場前にあったお土産屋さんの建物が数年前に壊されていたのですが、もうじき新装オープンなのでしょうか。

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「箱根関所南」の交差点を右折すれば、5区のゴール。
交差点の左には、こんな碑があります。

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12時25分、無事到着。

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続いて箱根駅伝ミュージアムに寄ります。
このブログを始めてすぐのころに立ち寄って以来です。

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あのときは、中央大学関係の展示企画がありましたが・・・

続いて、駅伝の碑の前でシード権確保祈願。

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富士山は微妙に見える程度。
ロープウェーが動いていない影響が多いのでしょうが、観光客は少ないです。
半分以上はチャイニーズの気がします。

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さて、ここまで意外に元気に来られたのですが、蕎麦を食べようとお店で座っている間に、足が痛くなってきました。
まぁ、無理もないでしょう。

食後に関所と資料館へ寄り、

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箱根新道経由のバスで湯本へ戻りました。
このバスは、白人さんで満員でした。
日本人は、どこへ行ったんだ?

さて、このまま真っ直ぐ帰ったら大変なことになります。
妻ご指定のスイーツを買って帰らねばなりません。

と、その前に、既に右のふくらはぎが、つりそうなのですが、6区の観戦場所の下見を兼ねて、函嶺洞門へ向かいます。

中大の力走を祈念して1枚。

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もちろん、スイーツも忘れずに買いました。
こちらのお店の「パリパリ焼きモンブラン」が食べたいそうです。

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というわけで、ついに歩けた旧街道。
畑宿からなら、初心者でもそれほど大変ではないコースかと思います。

末筆ながら、中央大学の選手の皆さんにおかれましては、万全の調整で、ぜひともシード権確保を期待いたします。


  1. 2015/10/23(金) 23:45:45|
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