キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

厚木合同庁舎

高度管理医療機器販売業・貸与業の許可証更新のため、厚木の保健所へ。

20170223114132c43.jpg


合同庁舎内にあるのですが、来庁者用の駐車場がとても小さく、駐車待ちしようにも、出る車と新たに来る車とでごっちゃになり、埒があきません。
夕方のすいちゅうウォーキングまでに、こなすことが3つ残っているので、時間がありません。

近隣のコインパーキングに停めることができて助かりました。

申請作業は数分で終わり、新しい許可証ができたら、またここまで取りに来ないといけません。
面倒くさいんだな、これが。

ちなみに、更新が無料でできるはずがありません。

2017022311413264a.jpg

有効期間は6年ですし、医療の世界の中では、安いほうなのかもしれませんが、なんだかなぁ。。。



  1. 2017/02/23(木) 11:54:09|
  2. どうでもいい日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

メガネの置き場所

ご高齢のかたに多いような気がするのですが、こんな風に変形してしまったフレームを持ち込まれることがあります。

1702181.jpg

椅子の上に置いてあったメガネに気づかずに座ってしまった、というのが原因です。

自分で座ってしまうケース、ご家族(ご主人・奥様)が座ってしまうケースなどありますが、そもそも、椅子の上に置くこと自体が好ましくはないでしょうね。

イスに座って、老眼鏡を掛けて新聞を読んで、読み終わった時に無意識的に、隣の椅子の上に置いてしまう。

それに気づかずにご家族が座ってしまう。

といった流れかと推測しますが、せめてテーブルの上に置いていただけると、このようなアクシデントは減ると思います。

何度もお伝えしているように、修復中に破損するリスクが伴いますから、「壊さないように直してくれ」と言われたらお断りしますが、
破損の可能性をご了承いただければ、

1702182.jpg

直せます。

壊れるときは壊れますがね。



  1. 2017/02/20(月) 23:53:31|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

内田さんと

眼鏡業界のセミナーや生涯教育の講師としてご活躍されている、内田豪さん&奥様と、昨日はランチをご一緒させていただきました。
お会いするのは2年ぶりです。

最新の機器やレンズの話など、いろいろ話題が飛びましたが、結局のところ、どれだけ優れた機器なりレンズなりがあったとしても、その効果を最大限に発揮させるためには、眼鏡技術者の技量が一定以上の水準になければならないということを、改めて感じました。

きちんとした基礎なくして、安心して住める家が建たないのと同じことです。


今回は、相模原愛川インター近くの、眺めの良いお店でした。

20170218000816eb4.jpg

IMG_2258a.jpg
(撮影 内田夫人)

お忙しい中、ありがとうございました。




  1. 2017/02/17(金) 23:55:34|
  2. どうでもいい日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

まもなく水中ウォーキング

もう、いい加減飽きているのですが、息子の水泳教室が終わらない限り、付き合わざるを得ません。

市の施設で、プール以外に、多目的ルームやお風呂もあるので、ご高齢のかたの憩いの場になっています。

マッサージチェアが数台あるのですが、お風呂上がりのご高齢者さんが、ずっとそこに座っておしゃべりしているので、他に使いたい人がいても使えないような状態になっています。

私は、マッサージチェアは、かえって筋肉を痛めてしまうことがあって、特段、使いたいとは思いませんが、改善の余地はあるように思います。


  1. 2017/02/16(木) 16:15:05|
  2. どうでもいい日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2008年版

息子が生まれてからか、生まれる前かに買った本。

20170215225833eea.jpg

路線ごとに、運転系統別の停車駅が載っているので、なかなか楽しめます。

2008年出版だったので、多分息子が生まれる前に買ったのではと思うのですが、9年近く経つわけです。

既に引退した小田急の車両が載っていたり、そりゃ私も歳を取るわなぁ、という感じです。


  1. 2017/02/15(水) 23:54:48|
  2. 書籍
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いただきました

強めのプリズムレンズの加工

先日は、度なしで片眼8プリズムB.O.ずつのメガネの話をしました。

今回調製したのは

R: S-3.75 C-0.75 AX175 7△B.I. 3.5△B.U.
L: S-3.50 C-1.00 AX180 7△B.I. 3.5△B.D.

でした。

こういう場合、プリズム量を決める作業はもちろんですが、そのあとのフレーム選びや加工も気を遣います。

屈折率1.70のプラスチック外面非球面レンズを使用します。

わかりにくいですが、レンズの厚みが大きく異なります。

1702131.jpg

加工機でレンズを削る際、レンズを左右のバーで抑えるのですが、このような直角三角形に似た形状のレンズを抑えようとすると、

1702138.jpg

抑える部分の圧力がレンズ面に均等にかかりにくくなってしまうため、削っている間に微妙にレンズがずれてしまうリスクが高くなります。
今回はプラスチックレンズですが、ガラスレンズの場合は、特に要注意です。

レンズがずれてしまうと、形がおかしくなってしまったり、乱視軸やプリズムの基底方向が指定した数値と変わってしまいます。
そのため、まず大まかにレンズを一回削り、もう一度中心の位置を決め直して、仕上げの削りをするという、2段階の加工をしたほうが安心です。
(それでも、ずれるときはずれます)

1回目の削り終わり。
黒い線が、削る目安です。

1702136.jpg

もう少し削りたいところですが、耳側のほうが削れてしまっているので、これ以上は無理をしません。


さて、今回のような、ある程度の量のプリズムになると、納品されてくるレンズ度数の精度が若干甘くなります。
注文する段階で、メーカーさんから「その点、ご了承ください」と言われます。
無論、実害のないレベルの誤差ですが、そこはやむを得ません。

また、今回のように水平・上下のプリズムですと、レンズを削る際にレンズに貼り付ける器具を吸着させる際にも問題が出ます。

通常は、このように太い線と細い線が重なっていまして、真ん中の小さな丸のところに光学中心がくるように、且つ、その水平線上にレンズの水平基準位置がくるようにレンズをセットして吸着します。

1702132.jpg

しかし、プリズム量が大きいため、この線がずれて見えます。
これは、強度乱視で、乱視軸が斜め方向の場合にも起こります。

1702137.jpg

ずれて見えている小さな丸に光学中心を合わせれば済むのなら簡単ですが、それでは不十分です。
どこを狙えばいいかの微妙なさじ加減は、経験が頼りになります。

吸着した器具の中央に、光学中心位置を示す黒いしるしが来ていることが、狙い通りか否かの目安になります。

1702133.jpg

玉型形状や瞳孔中心間距離の兼ね合いによっては、この確認方法が取れないことがあります。
そういうときは、それこそ、仕上がってみないとわからない、という状態になります。

ですので、納品されてくるレンズの精度同様、加工の精度も若干甘くなってしまいます。
どの程度の加工誤差までを許容するかは、ケースバイケースです。

ということで、仕上げの削り行程に入ります。

今回は鼻側と耳側の厚みの差が大きくなります。
フレームのカーブとレンズのヤゲンカーブをなるべく合うように調整したいのですが、

1702135.jpg



1702134.jpg

レンズ形状の関係で、あまり融通が利きません。

なので、フレームを選ぶ際には、レンズのヤゲンカーブを想定した上で、必要に応じてフレームカーブの調整ができるものを選ばないと、レンズをフレームにはめるときに難儀します。

また、鼻側の厚みが大きくなりますので、

1702139.jpg

クリングス(鼻パッドを支える針金状の部分)の形状によっては、クリングスとレンズのコバとが干渉しあうため、レンズ鼻側を大きく面取りする(見栄えが悪くなる)必要があります。

今回はアセテート枠を選ばれたので、その点の心配はありませんでした。

1702140.jpg

加工上の留意点は店の担当者の問題ですが、フレーム選びはお客様の好みも関係してきます。
上記のような理由により、仕上がりの状態を考慮してフレームをおすすめする場合がありますことを、あらかじめご了承ください。





  1. 2017/02/13(月) 23:55:23|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ