キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

うまくいかないこともあります

「複視」を主訴として来店されるお客様の中には、その複視の原因が脳梗塞等の脳疾患後遺症によることがあります。
そうした場合、眼球の可動範囲に制限がかかってしまうことがあります。

たとえば、右眼が内転しない、つまり左を見ようとしたときに左眼は目標物に視線が送れるけれど、右眼は内転させられない(左方視できない)ために、目標物に対して視線がずれてしまう。
そうすると、右眼と左眼で視線がずれますので、左を見たときに複視になります。

正面視している時点で複視があり、左右・上下・斜めいずれかの方向の眼球運動に制限がかかってしまえば、視方向によって複視が増大することにもなります。

方向によって眼球運動に制限がある=方向によって複視の程度が変わる場合、いわゆる「プリズムレンズ」で完璧に対応することは難しいです。
必要な方向に必要な量だけプリズム量を滑らかに変化させられる(レンズの位置によってプリズム量が変化する)ようなレンズがありませんので。

なので、正面視のみ複視を解消する、フレネルプリズムをレンズの一部に貼って特定の方向の複視を極力減らす等、できる範囲で対応することになります。

正面視の複視は解消できても、左右に動くモノを目で追うと気持ち悪くなってしまい使用に耐えない、といったこともあり得ます。

最終的にはオクルージョンレンズや遮蔽膜の使用ということになりますが、それはそれで片眼がふさがれてしまって具合が悪い、という感想になることもあります。

この辺は「やってみなければわからない」ところになりますので、せっかくご来店いただいても、結果として「ごめんなさい」となることはあります。

その点、あらかじめお含みおきください。








  1. 2017/01/21(土) 23:49:14|
  2. 視機能・視覚・検査など
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藤野くんと高橋くん

私は、知らない人ばかりの中で友達を作っていくのが苦手だと、以前書きました。

中学に入った時は小学校の友達、高校に入った時は中学校の友達、大学に入った時は高校の友達がいましたので、そこを足掛かりに何とか溶け込めたのですが、ダイエーに入社するにあたってはその手は使えません。
内定式・入社式・米国研修など、たいへん緊張しながら参加しました。

私が配属されたのは、売り上げの大きな店舗でしたので、大卒の新入社員が6人いました。
米国研修で顔見知りになった人が1人、あとの人とは店舗配属前の新入社員研修が初顔合わせでした。

同期が6人いるというのはとても心強く、それぞれ担当の売り場が異なるため、勤務シフトがなかなか合わなかったものの、タイミングがあった時は勤務後に駅前のビッグボーイへ夕食を食べに行きました。
店が終わるころに開いているお店は、そこくらいしかなかったのです。

当初の私は、腹の探り合いみたいに、ちょっと微妙な距離感を取っていたような覚えがありますが、夏の終わりに、藤野くんと高橋君にカラオケに誘われて、藤野くんは尾崎豊、高橋君は「仮面舞踏会」、私は「狙い撃ち」をはじめとして、お互いの持ちネタを出し合うことで急速に距離感が縮まり、同期の中で、この2人とは遊びに出かけることが多くなりました。

当時の私は、仕事へのやる気と、実際にやっていることとの歯車がかみ合わずに空回りしてしまっていて、忸怩たる思いを抱えながら働いていましたので、2人とバカ話をしたりすることで、とても救われたものです。
翌年4月に藤野くんが、秋には高橋くんが異動になってしまい、その数か月後には阪神淡路大震災が起こり、私のダイエー生活も大きく動き始めることになったのでした。

その2人と、おとといは久しぶりに会うことができました。
藤野くんとは妻が息子を妊娠中に会っていますが、高橋くんとは21世紀初です。

相変わらずのバカ話に加え、残りの人生をどう生きるかという話も加わり、時の移ろいを感じざるを得ませんでした。

私の休みの前の日にということで、場をセッティングしてくれて、3時間足らずでしたが、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
職場の同僚というのは、学校の友達とはまた違った感覚がありますね。
一般の会社に勤めていた期間が短かった私は、会社仲間というのがほとんどいないので、そこはちょっと寂しいなと思ったりもしました。

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また会えるのを楽しみにしています。




  1. 2017/01/20(金) 23:54:44|
  2. 人物
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御祈祷

歳を1つ重ねたので、座間神社で毎年恒例の御祈祷を。

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近隣の中学校の職場体験で生徒さんを受け入れていたらしく、生徒さんが社殿の後方で様子を見学されることに。

ちょうどいいタイミングでお役に立てて良かったです。


  1. 2017/01/19(木) 18:49:55|
  2. どうでもいい日常
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同期と一緒に

今宵はダイエー時代の同期と久しぶりに再会していますので、更新はこれにておしまいです。

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  1. 2017/01/18(水) 22:14:56|
  2. どうでもいい日常
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瞳の健康

テレビの通販サイトで、メガネの上から掛けるサングラスと、既製の二重焦点(多分)の紹介をしていました。

「通販」に関して思うところはあるのですが、それは置いておくとして、「瞳(ひとみ)の健康」というフレーズを頻繁に使っていました。

コンタクトレンズの宣伝文句にも使われているフレーズではありますが、「瞳」というと、通常は「瞳孔」領域を指すような気がします。

つまり、「瞳」自体は、「角膜「網膜」といった部位を本来は含まないように思うのですが、「目」「眼」と同義語的に使っているのかしれませんね。

細かいことですが、ちょっと引っかかりました。


  1. 2017/01/17(火) 23:50:07|
  2. どうでもいい日常
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多品種少量生産

たとえばお気に入りの靴の右足用を激しく傷つけてしまった場合に、購入店に行って「右のみ取り寄せてほしい」という注文をする人は滅多にいないと思いますし、そういう対応も難しいのではと思います。

一方、メガネの場合は、修理対応ではなく、前枠のみ、テンプルのみを取り寄せる、ということが可能です。
金額的には修理のほうが安くあがることが多いでしょうが、熱処理をするためにカラーが変色したりするのが気になるのなら、新しい部品を取り寄せたほうが綺麗かもしれません。

テンプルを片方のみ取り寄せるようなケースでは、先セルの劣化具合が反対側と異なるので、先セルは両方交換したりすることもありますが。

ただ、そういう対応ができるのは、メーカーに在庫がある場合に限ります。


メガネフレームは、多品種少量生産なので、今月発売した4型4色のフレームが、半年後・1年後・3年後にも同じように在庫が残っている保証は全くありません。

仕入れたフレームが短期間ですべて売り切れる=陳列してあるフレームはすべて新作ばかり、というお店はきわめて少ないと思います。
すなわち、今日仕入れたフレームが、売れずに長期間残ってしまうということは珍しくないわけです。
そうしますと、販売が決定した時点で、同じもののメーカー在庫は既になくなっている場合もあり得ます。

フレームによっては、在庫が切れたら再生産をするものもありますし(納期はそれなりにかかかります)、売り切っておしまいというものもあります。

私は「在庫処分品」みたいな、売り切っておしまいという特価商材を仕入れるのは好きではなく、比較的長期間パーツ管理をしてくれているフレームが好みなのですが、それでも在庫がなくなるときはなくなります。

以前、ある業者に、そういったパーツ管理についてお尋ねしたところ「そういうことを言ってくるお店とは取引したくない」と言われたこともありました。

また、たとえば右テンプルのみを出荷してくれる場合、アフターサービス用に生産している在庫を出荷するというよりは、通常在庫の中から、右テンプルを外して出荷するというケースが多いのではないかと思います。
そうすると、その右テンプルを外したフレームは「一本」としては出荷できなくなってしまうわけです。
メーカーとしては、正直困ります。
ですから、パーツ対応をしていただけない場合もあったりします。

このように、いろいろ事情がありますので、「同じパーツを取り寄せたい」という場合には、「在庫がなくて当たり前」くらいの気持ちで、購入店にお尋ねになるとよいかと思います。



  1. 2017/01/16(月) 23:34:34|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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抽選会

今日は、「座間市相武台商店会 年末年始大売出し」の大抽選会の日でした。

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スープのサービスや、お子様向けの射的コーナーなども用意し、

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寒い中、多くのお客様に足を運んでいただけました。


息子は「当たり」が出た時の鐘を鳴らす係をはじめ、

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マスコットボーイ的に、楽しそうにお手伝いをしていたようです。

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ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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  1. 2017/01/15(日) 23:32:16|
  2. どうでもいい日常
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